ミュージカル『ビリー・エリオット～リトル・ダンサー～』2020年9月開幕決定！新生ビリーいよいよ始動へ！東京・大阪公演

 

ビリー・エリオットとは？

ミュージカル『ビリー・エリオット ～リトル・ダンサー～』について

YouTubeは映画「リトル・ダンサー」のシーンより

ミュージカル『ビリー・エリオット（Billy Elliot the Musical）』は、2000年に公開した映画「Billy Elliot」（スティーブン・ダルドリー監督。邦題は「リトル・ダンサー」）を基に、映画版と同じスティーブン・ダルドリーが演出。「ライオンキング」「アイーダ」のエルトン・ジョンが音楽をつけた、ロンドン・ウエストエンド・ミュージカルです。

バレエダンサーを目指す少年ビリー・エリオットの視点で描かれる、家族愛・師弟愛・友情・青春要素が色濃くドラマ色の強い、感動の本格バレエ・ダンス・ミュージカルです。

初演はロンドン（2005年）。その後シドニー、ブロードウェイほか世界主要各都市で上演。ブロードウェイミュージカルの祭典「トニー賞」では10部門を受賞。瞬く間に世界中で愛される大型ミュージカルとなりました。

2014年ロンドン公演の舞台をライブ収録した「ビリー・エリオット ミュージカル・ライブ／リトル・ダンサー」は、日本ではTOHOシネマズで上映され、後にブルーレイ／DVDで発売となりました。

日本版はオリジナルプロダクションとホリプロが制作。2017年7月～10月にTBS赤坂ACTシアター、同年10月～11月に梅田芸術劇場メインホールで上演。日本初演を果たしました。

厳しいオーディションに勝ち抜き猛特訓を受けた、精鋭の子役キャストが繰り広げる圧巻のダンス・パフォーマンスと感動の物語に、観客は胸を撃たれ涙し、多くのビリーファンからの支持を受けて惜しまれつつ千穐楽を迎えました。

待望の再演は2020年。今回も子役は厳しいオーディションが開催され選抜されました。あらたな感動を生み出すスーパー・リトル・ダンサーが2020年に誕生いたします。

 

※映画「ビリー・エリオット ミュージカル・ライブ／リトル・ダンサー」より

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あらすじ

イギリス北部の炭鉱町ダラムに住む母親のいない少年ビリーは、家族に内緒でバレエのレッスンを受け始めた。バレエ講師のウィルキンソン先生に素質と才能を見込まれ猛特訓を受けたビリーは、先生からロンドンのロイヤル・バレエ学校を受験するよう勧められる。しかし裕福ではない家庭に住むビリーは、父・兄・祖母との複雑な問題を抱え、さらにストを決行する鉱山労働者と警察との激しい衝突に巻き込まれてしまい、大好きなバレエの道は閉ざされてしまう。だがクリスマスの夜、あることがきっかけで転機が訪れたのだった・・・

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2020年キャスト紹介

主人公ビリー・エリオット役には4人の子役が発表されました。

テレビ・舞台で活躍しバトントワーリング全日本選手権大会で優勝経験もある川口調（かわぐちしらべ）、幼少期よりバレエを始めコンクールでの入賞経験多数の実績を持つ利田太一（としだたいち）、歌唱力を活かしてボーイソプラノユニットに参加しタップダンスも得意な中村海琉（なかむらかいる）、両親が世界トップクラスのバレエダンサーで自身もバレエコンクールに数多く入賞した経歴を持つ渡部出日寿（わたなべでにす）の精鋭子役4名が、新・ビリー役クアドラプルキャストとなります。

ビリーのお父さん（ジャッキー・エリオット）役には、数多くの舞台・テレビドラマ・映画に出演する俳優で前回公演も同役を演じた益岡徹（ますおかとおる）と、数多くの舞台・テレビドラマ・映画で活躍し「メタルマクベス」disc1では主人公・ランダムスター／マクベス橋本役を演じた橋本さとし（はしもとさとし）が新キャストとして加わり、ダブルキャストとなります。

ビリーのバレエ講師でデビーの母・ウィルキンソン先生役には、ミュージカル「FACTORY GIRLS」サラ・バグリー役、「マタ・ハリ」タイトルロールなどを演じ前回公演でも同役を演じた柚希礼音（ゆずきれおん）と、ミュージカル「サンセット大通り」ノーマ・デズモンド役などミュージカルや舞台・コンサートで活躍する安蘭けい（あらんけい）が新キャストとして加わり、ダブルキャストとなります。

ビリーのおばあちゃん役には、数多くのテレビドラマや舞台に出演し前回公演も同役を演じた根岸季衣（ねぎしとしえ）と、数多くのテレビドラマや舞台に出演しミュージカル「ダンス オブ ヴァンパイア」レベッカ役を演じる阿知波悟美（あちわさとみ）が新キャストとして加わり、ダブルキャストに。

ビリーの兄トニー・エリオット役には、ステージアラウンド版ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」Season1 ベルナルド役、「ジャージー・ボーイズ」トミー・デヴィート役などを演じ前回公演でもトニー役を演じた中河内雅貴（なかがうちまさたか）と、「オペラ座の怪人」ラウル役、「美女と野獣」野獣役、「レ・ミゼラブル」コンブフェール役などミュージカルで活躍する俳優の中井智彦（なかいともひこ）が新キャストとして加わり、ダブルキャストに。

ビリーや町の男の子にボクシングを教える炭鉱夫のジョージ役には、多数の舞台で活躍する俳優の星智也（ほしともや）が。

大人時代のビリーの役割となるオールダー・ビリー役には、ミュージカル「メリー・ポピンズ」バート役を演じ前回公演でも同役を演じたダンサーの大貫勇輔（おおぬきゆうすけ）と、ミュージカル「キャッツ」ミストフェリーズ役や「ウィキッド」にも出演した俳優でバレエダンサーの永野亮比己（ながのあきひこ）が新キャストとして加わり、ダブルキャストとなります。

 

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