キャッツ
ミュージカル『キャッツ』(CATS The Musical)は、「オペラ座の怪人」、「エビータ」、「ジーザス・クライスト=スーパースター」のアンドリュー・ロイド=ウェバーの代表的なミュージカルのひとつで、T.S.エリオットの詩「キャッツ-ポッサムおじさんの猫とつき合う法」を基に製作。1981年にニュー・ロンドン劇場で世界初演し、21年間約9,000回の上演記録を打ち出した、メガ・ヒット・ミュージカルです。
キャッツは、ジェリクルキャッツと呼ばれる小さな猫たちの話で、「ジェリクルの選択」によって1匹の猫が選ばれ、「遙かなる天上の世界」へ上り、誰が新しい人生を送るのかを決定する夜の物語。
「キャッツ」のブロードウェイ・プロダクションは1983年に初演しトニー賞7冠を獲得、18年間のロングラン公演を行いました。
日本では劇団四季が1983年に初演。各都市にて断続的に上演が行われ、2023年11月には日本初演40周年を迎えます。
このカテゴリーではミュージカル『キャッツ』の劇団四季版、オリジナル・ウエストエンド(およびブロードウェイ)、その他海外版、そして映画版など総合的にキャッツの情報を紹介します。
名古屋公演:
名古屋四季劇場
2022年7月18日(月・祝)開幕 ~
作曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー
詞:T・S・エリオット
演出:トレバー・ナン
振付:ジリアン・リン
日本語版台本:浅利慶太