さいごに(総括)
結構勘違いしている人が多いんだけど「一音落とすものは去れ」というのは台本に書かれた台詞を明晰に客席に届けることが守れず、一音でも落とすようなものは去れという意味で、歌の音程を外したことを言ってるのではないからね。
— 禁断J(禁断先生) (@J_kindan) 2016年8月28日
最近は「一音落とす者は去れ」をテレビで紹介する機会が減ったように思いますが、四季の芸術センターや劇場の裏側には今もバッチリ掲示されていると思います。四季のスピリットのような大事な教訓・標語ですね。
劇団四季の「一音落とす者は去れ」は言葉・台詞の音を落としてはいけないことであり、音楽(歌)のことを指摘しているのではないことを憶えて頂けたと思います。
劇団四季の「一音落とす者は去れ」とは歌の音ではなく言葉・台詞の音のことでした。もしこの意味を勘違いしている方がいたらコッソリ正解を教えてあげてくださいね!
>劇団四季のチケットを検索する(チケットぴあ)
劇団四季メソッド「美しい日本語の話し方」
posted with ヨメレバ
浅利 慶太 文藝春秋 2013年07月19日