ジャージー・ボーイズとは？
※YouTubeは2018UKツアー公演の舞台映像
作品紹介
ミュージカル『ジャージー・ボーイズ（Jersey Boys）』は、実在したポップスバンド「ザ・フォー・シーズンズ」オリジナルメンバーの結成～成功～挫折～栄光への道のりをドキュメンタリータッチで描く舞台作品で、2005年にブロードウェイで開幕し、トニー賞4部門受賞、グラミー賞等を受賞。
思わず口ずさんでしまうキャッチーなヒットソング、「恋のヤセがまん」「シェリー」「1963年12月（あのすばらしき夜）」など、ザ・フォー・シーズンズの名曲を20曲以上披露する、ジュークボックス・ミュージカルとなります。世界中で上演され、2014年には映画化もされました。
日本では、東宝が2016年に藤田俊太郎演出でシアタークリエ初演。チケットは連日完売となり、演劇賞各賞を受賞。熱狂の初演となりました。
再演となる2018年公演は、初演と同じくシアタークリエで上演。その後、初の全国ツアー公演を敢行。各地でも熱狂のステージを繰り広げました。
2020年公演は、7月・8月に初の帝国劇場での上演が発表され、8月に福岡・博多座、大阪・新歌舞伎座、9月に愛知県芸術劇場大ホールと神奈川県民ホールでツアー公演が決定していましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止策による劇場閉鎖等の理由の為、公演が中止となってしまいました。
そして今回、帝国劇場の公演再開第1弾作品として、ミュージカル版からコンサート版へと姿を変え、『ジャージー・ボーイズ イン コンサート』が上演となります。
コンサート版の開催は2回目で、前回は、2018年5月に東急シアターオーブで2日間限定で行われました。
今回の帝国劇場公演では客席を1席ずつ空けるなど、ガイドラインに沿った安全策が施された上での開催となります。
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