総括(さいごに)
今回は、ミュージカル「ラブ・ネバー・ダイ」のあらすじと登場人物。そして登場人物にまつわる豆知識や世界観をダダダッと説明しました。
ラブネバは「オペラ座の怪人」の物語から10年たち、登場人物たちの取り巻く環境はガラリとかわってしまいました。
ファントムは一貫してクリスティーヌにストーカーを続けていることと、オペラ歌手のトップに君臨しているクリスティーヌについては立場はそれほど変わっていませんが、ラウルやマダムといった人たちは、結構微妙な立場に置かれているともいえますね。
メグはかなり、一生懸命にファントムに尽くそうとしています。その目的は何なのでしょうか。
ファントムの手引きにより10年ぶりに再び出会ってしまうファントムとクリスティーヌ。そしてクリスティーヌとジリー親子の再会。ファントムとラウルの対決も再びあります。
クリスティーヌの息子 グスタフのポジションも気になりますね。類まれな音楽の才能を持ち合わせ、引きこもりがちなファントムおじちゃんとも意気投合するような子ですから、もしかして??
「オペラ座の怪人」が好きな方はもちろんのこと、これまでに「ラブネバってどうなんだろう?」と気にされている方も、「その後のお話」としては楽しめる内容になっているかと思います。
音楽面では相当強い構成になっていますので、きっと充分に楽しんで頂けると思います。私はラブネバは音楽で相当やられた口です。オペラ座の音楽もバリバリ出てきますからね!ずるいぐらいに鳴ります。
あと大ヒットした映画「グレイテスト・ショーマン」との共通点が多いミュージカルです。フリークを雇ったり、歌姫を選出してオペラを歌わせるところなどですね。グレショーの世界観が好きな方は、ラブネバにもはまるかもしれませんよ。
あなたなりのラブ・ネバー・ダイの楽しみ方をぜひ見つけてくださいね!
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