また新しい双眼鏡を買うに至った経緯:日の出の双眼鏡がかなり気に入ったので、同等スペックかつお値段が手頃な別製品を探したら見つかった!
冒頭にも説明致しましたように、私は、今回の双眼鏡(Kenko 5×20FMC HG)を購入した一ヶ月ほど前にも、1台双眼鏡(ヒノデ 5×21-A5)を購入し、レビューをいたしました。
その製品の素晴らしさは是非、レビュー記事を読んで頂ければと思います。ミュージカル観劇を趣味とされる方が、双眼鏡の使用で思っていらっしゃるお悩みがバッチリあえば、きっとその双眼鏡の購入を検討されることでしょう。あるいは、もう既に買われた方もいらっしゃるでしょうし、その実力に惚れ込んで、愛用されている方もいらっしゃることでしょう。
相当なこだわりを持って選んだモデルになります。まだ読んで頂いていない方はこちらのレビュー記事も是非お目通しください。
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【観劇用双眼鏡レビュー】ヒノデ5×21-A5:ワンランク上の双眼鏡を思い切って買ったら見る舞台が一変した話
ヒノデ 5×21-A5 を実際に使った感想 (メーカーサイトの写真では普通の白に見えていましたが、実際の製品は光沢・ラメのある白で、高級感がありました) 5倍だからこその驚異の視界の明る …
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日の出よりももう少しお手頃で、かつ、同等スペックぐらいの双眼鏡は他にないのか?
レビューした日の出の双眼鏡は素晴らしい製品だったのですが、一点だけ難を言えば14,800円もする価格(送料込み、手数料込み、税込み)です。ただその値段であってもお釣りがくる程の高性能な製品で、ミュージカル観劇には相当最適な良い双眼鏡であること。そして、これから長く使うことを考えれば決して高い買い物ではないと、充分に納得していました。
その一方で、Twitterなどを見ていますと、そのお値段を気にされている方が結構いらっしゃいました。そう言う私も買うまでは相当躊躇しましたので、やはり「もう少し値段が安ければいいのに」と思っている方は、一定数おられることがわかったのです。
そこで今回は、「日の出の双眼鏡とほぼほぼ同等クラスのスペックで、それでいてお値段がお手頃な双眼鏡があれば、そちらを買いたい方はきっといらっしゃるよね」という考えで、探し始めました。
スペックは日の出とほぼ遜色なし!値段はなかなかのお手頃に!
結論を先に申し上げますと、今回購入しました「Kenko 5×20FMC HG」は、「ヒノデ 5×21-A5」よりもお値段はグンと下がり、かつ性能もほぼ同等スペックの良い製品でした!
価格で選ばれるのであれば、相当にコストパフォーマンスの高い双眼鏡であることは、間違いありません。
Kenko 5×20FMC HGは、5倍モデル双眼鏡の優れた点は、ほぼ網羅!
ココがおすすめ
薄暗い舞台でも明るく見える(肉眼で見るより明るく感じる)
手ブレがしにくい
アップになりすぎず、やや引きの視点で大きく見られる
コンパクトで持ち運びしやすく、取り回しが良い
ピント合わせがしやすい
眼鏡をしたままでも使える
キャップはストラップに通せるのでなくしにくい
ただし、注意点もあり!
ただし、実際に使ってみると、いくつかの注意点も見つかりました。
ココに注意
やや重い(255g)
アイポイントがやや厳し目
ケースがペラペラ