劇団四季『ロボット・イン・ザ・ガーデン』稽古場キャスト 新ベン役山下啓太、新エイミー役岡村美南、新ボリンジャー役佐野正幸

総括（まとめ）：新キャスト大量参加！新生『ロボット・イン・ザ・ガーデン』に大いに期待！

劇団四季オリジナルミュージカル『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の稽古場キャストを一覧にし紹介いたしました。参考にして頂ければ幸いです。（今回ご紹介した役名は着席位置からの予想も含みますので、実際の配役とは異なる可能性がございます。何卒ご了承くださいませ）また、キャストは今後少し変わる可能性がございます。

2020年に初演した『ロボット・イン・ザ・ガーデン』は交互出演となっていたタング役ダブルチーム以外、アンサンブル含む全役シングルキャストでした。

今回はホームシアターの東京・自由劇場で2021年12月～2022年1月まで上演し、初の関西公演・京都劇場では2022年2月～4月まで。そして初の全国ツアー公演として2022年5月から更に公演が続きます。通算すると長丁場となりますし、今回は新キャストが投入されるだろうと予想していました。

今回の稽古場のキャストを見る限りでは、初演キャストに加えて新キャストが沢山参加しており、一気に大所帯のカンパニーになりました。殆どの役でダブルキャスト（あるいはそれ以上）になるのは間違いなさそうです。

今回初参加となるキャストは大変に豪華です。「オペラ座の怪人」より佐野正幸さん。「ライオンキング」から山下啓太さん、町真理子さん、小原てつをさん。「キャッツ」より小林唯さん、山崎遥香さん。最近では「アラジン」をメインに出演している宮田愛さん。そして「マンマ・ミーア！」以降暫く舞台に出演していなかった岡村美南さんの姿も確認できました。

本来は一つの劇団ですから適当な言い方ではないかもしれませんが、各作品から精鋭のキャストが一堂に会し、一気に層が分厚くなった印象です。

Twitterでの反応を伺っていると、大変に豪華とも言える新キャストの大量参加により、悲鳴にも似た驚きとともに大きな期待を寄せる声が多く上がっていました。これまで『ロボット・イン・ザ・ガーデン』にはそれほど食指が動かなかった方が「見てみたい」という気持ちに変化したことも大きいです。稽古場の記事が出た後には空席があった初日公演が完売になる程で、実際にチケットも大きく動きました。

一方で初演キャストの斎藤洋一郎さん（タング役）、萩原隆匡さん（カトウ役）の姿は今回の稽古場では確認できませんでした。斎藤洋一郎さんは他役（「はじまりの樹の神話～こそあどの森の物語～」ホタルギツネ役、「アラジン」オマール役など）との掛け持ちが忙しい方ですし、萩原隆匡さんは新作オリジナルミュージカル「バケモノの子」の振付を担当していますので、その関係もあるのでしょうか。

ミュージカル『ロボット・イン・ザ・ガーデン』は劇団四季と外部クリエイターによる協業でとても丁寧に創られたオリジナル作品です。雑誌「ミュージカル」が選出する2020年ミュージカル・ベストテン作品部門第1位に輝きました。

東京公演は2021年12月22日（水）に開幕し、2022年1月23日（日）に千穐楽となり、約1ヶ月間の期間限定上演です。1月22日（土）の昼・夜公演と1月23日（日）千穐楽公演はライブ映像配信が決定しました。劇場で、お家で。そして京都や全国ツアー公演でも是非『ロボット・イン・ザ・ガーデン』をお楽しみください。

劇団四季が16年ぶりに製作した一般作品オリジナルミュージカル『ロボット・イン・ザ・ガーデン』は、ホロリと泣けるも心がじんわりと温まる、とても優して、タングがかわいらしくて本当に素敵な冒険物語です。私も初演を数回観劇しましたが大好きな舞台でした。また見に行きたいです！劇団四季ロボット、お見逃しなく！

＞ロボット・イン・ザ・ガーデンのチケットを検索する（チケットぴあ）

劇団四季がロボット・イン・ザ・ガーデンに本気なのはよくわかりました。

— 禁断先生（サブ垢） (@moriyamajun_com) November 1, 2021

 

 

 

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

劇団四季(@gekidanshiki_official)がシェアした投稿

＞（次のページは）ロボット・イン・ザ・ガーデン公演情報へ