従来キャスト紹介
エリザベート役:花總まり
美貌を武器に国政をも動かし、黄泉の帝王トートと真っ向から対決するオーストリア皇后で主役、エリザベート役の花總まり(はなふさまり)は、元宝塚歌劇団雪組・宙組のトップ娘役。エリザベート役は1996年日本初演の宝塚歌劇雪組公演でエリザベート役。1998年宙組公演エリザベート役を努めています。
2015・2016年東宝ミュージカル版でタイトルロールを務め、2019年公演にも出演し、日本初演から現在に至るまでエリザベート役の現役であり「レジェンド」とも呼ばれています。
今回の2020年公演では宝塚時代を含めて6度目。帝国劇場新演出版では4度目の主演となります。
これまでに、ミュージカル「マリー・アントワネット」タイトルロール、「シークレット・ガーデン」リリー役、「ROMALE ~ロマを生き抜いた女 カルメン~」タイトルロール、「レディ・ベス」タイトルロール、「1789 -バスティーユの恋人たち-」マリー・アントワネット役など、ミュージカルを中心に活躍しています。
エリザベート役:愛希れいか
エリザベート役の愛希れいか(まなきれいか)は、元宝塚歌劇団月組トップ娘役。2018年宝塚歌劇月組公演でエリザベート役を務めました。
月組公演のエリザベート役が自身の退団公演となり、退団後の外部初出演作品が2019年帝国劇場エリザベートのタイトルロール。引き続き2020年公演もタイトルロールを努めます。
その他にミュージカル「ファントム」では、ヒロイン・クリスティーヌ役を演じ、「フラッシュダンス」の主人公・アレックス役での出演が決定しています。
トート役:井上芳雄(大阪公演・名古屋公演・福岡公演に出演)
トート役の井上芳雄(いのうえよしお)は、トート役では2015年・2016年・2019年公演に出演。今回2020年公演で4度目のトート役出演となります。
自身のミュージカルデビュー作品が「エリザベート」のルドルフ役であり、ルドルフ/トート通算で7度目の出演となります。
「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ」、「組曲虐殺」、「ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812」タイトルロール、「ナイツ・テイル -騎士物語-」パラモン役など、多数の舞台やミュージカルに出演し、テレビ、ラジオ、コンサートなど多方面で活躍する、ミュージカル界の「キング」とも呼べる存在のトップ俳優です。
井上芳雄は、大阪・名古屋・福岡公演に出演いたします。
【井上芳雄】井上トート、一足お先に千穐楽を迎えさせて頂きました㊗️長いようであっという間だった3ヶ月…。終演直後に「この3ヶ月、楽しかったね!」と、本当に特別な作品で、晴れ晴れと今日の日を迎えられて幸せです😊沢山のご声援ありがとうございました💕明日の大千穐楽、盛り上がって下さいね✨ pic.twitter.com/adqD4YLBEa
— グランアーツ (@Gran_Arts) August 25, 2019
トート役:古川雄大
トート役の古川雄大(ふるかわゆうた)は、2012年よりルドルフ役としてエリザベートに初出演し、2015・2016年ルドルフ役、2019年からはトート役として出演しています。
ミュージカル「モーツァルト!」タイトルロール、「ロミオ&ジュリエット」タイトルロール、「マリー・アントワネット」フェルセン伯爵役、「1789 -バスティーユの恋人たち-」ロベスピエール役、「レディ・ベス」フェリペ役、ミュージカル「黒執事」シリーズ セバスチャン・ミカエリス役など、これまでに多数のミュージカルに出演。他にテレビドラマ出演やCDリリースなど、多方面でも活躍する俳優です。