こんにちは。禁断劇場、運営者の「禁断」です。
ついにこの時が来ましたね。ミュージカルファンなら誰もが心待ちにしていたであろう、あの作品の再演ニュース。そう、2027年から2028年にかけて上演されるミュージカル『レ・ミゼラブル』です。
今回はただの再演ではありません。1987年の日本初演から数えて「日本初演40周年」という、とてつもなく大きな節目を迎えるメモリアル公演なんです。私自身、このニュースを聞いた瞬間、武者震いが止まりませんでした。「あの感動がまた帰ってくる」という喜びと同時に、40周年という歴史の重みに圧倒される思いです。
しかし、手放しで喜んでばかりもいられません。今回の公演に関しては、長年のファンであればあるほど、多くの疑問や不安も浮かんでくるのではないでしょうか。
「帝国劇場が休館中だけど、東京公演はいったいどこでやるの?」「40周年だからこそ、往年のレジェンドキャストが集結するのでは?」「チケットの争奪戦はどれくらい凄まじいことになるんだろう」といった切実な悩みです。特に会場問題は、作品の演出そのものに関わる重大事案ですから、気になって夜も眠れないという方も多いはず。
そこで今回は、現時点で判明している公式情報と、長年この作品を追いかけ続けてきた私の経験、そして過去のデータに基づく予想を交えて、皆さんが今一番知りたい情報を徹底的に整理してみました。不確定な要素も多いですが、一緒にワクワクしながら、開幕の日を待ちましょう。
記事のポイント
- 日本初演40周年記念公演ならではの特別な演出やイベントの見どころを解説
- 帝国劇場の建て替えに伴う東京公演の代替会場候補をメリット・デメリット付きで大胆予想
- 2026年2月締切のオーディション情報から読み解く新キャストの可能性と傾向
- 激戦必至のチケット発売時期や、確実に入手するための具体的なスケジュール戦略
日本初演40周年を迎えるレ・ミゼラブル2027-2028の公演概要と会場
まずは、今回発表された公演の基本情報と、一番の懸案事項である「会場」について深掘りしていきましょう。40周年という冠がつくだけで、期待値が段違いに跳ね上がりますし、製作側の気合の入れようも変わってきます。
40周年記念スペシャルの見どころとは

2027年秋から2028年春にかけて上演される今回の公演は、日本初演40周年記念公演と銘打たれています。1987年の初演以来、日本のミュージカル史を塗り替え続けてきた本作ですが、40周年というのはやはり別格の重みがあります。
これまでの周年公演を振り返ってみましょう。2017年の30周年の際には、歴代のキャストが集結して特別な「スペシャル・ウィーク」が開催されました。カーテンコールで新旧のジャン・バルジャンが並び立ち、大合唱する『ワン・デイ・モア』や『民衆の歌』は、まさに圧巻の一言。劇場の屋根が吹き飛ぶかと思うほどの熱量でした。
今回も同様に、あるいはそれ以上の規模で、特別なイベントが企画されることはほぼ間違いありません。私が予想する「40周年ならではの見どころ」は以下の通りです。
40周年記念公演の予想される展開
- 歴代キャストによる特別カーテンコール: 初演オリジナルキャストである鹿賀丈史さんや滝田栄さんをはじめ、レジェンドたちの登壇があるかもしれません。
- 記念コンサートの開催: 本公演とは別に、歴代キャストが歌い継ぐガラ・コンサート形式のイベントが企画される可能性があります。
- 特別グッズの販売: 40周年記念ロゴをあしらったグッズや、通常のプログラムに加えて、過去の公演記録を網羅したアーカイブ本などの発売もありそうです。
特に今回は「記念公演」と公式に謳っているため、製作の東宝さんもかなり力を入れてくるはずです。ファンとしては、単なる公演だけでなく、こうした関連イベントや記念グッズの展開にも期待しつつ、情報のアンテナを常に張っておく必要がありそうです。公式のX(旧Twitter)やInstagramの通知はオンにしておきましょう。
帝国劇場の建て替えと東京公演の会場
ここが今回の「レ・ミゼラブル 2027-2028」において、最もファンの議論を呼んでいるポイントであり、最大の懸念点です。皆さんもご存知の通り、私たちの聖地・帝国劇場は2025年をもって建て替えのため休館しています。
決定的な事実
2027年の時点では、新しい帝国劇場はまだ完成していません。そのため、東京公演は必ず「帝劇以外」の会場で行われます。

「レ・ミゼラブル」という作品は、舞台装置が非常に大掛かりです。特に現在の新演出では、映像を投影するための設備や、バリケードを組むための高さと奥行きが必要不可欠。2025年の世界ツアー公演(ワールドツアー・スペクタキュラー)では、東急シアターオーブなどが使われましたが、40周年という祝祭的な規模感を考えると、やはりそれなりのキャパシティと設備、そして「格」を持った劇場が選ばれるはずです。
私の予想としては、以下の劇場が有力候補として挙がると考えています。それぞれの特徴を見てみましょう。

| 候補劇場 | 特徴と可能性 | 懸念点 |
|---|---|---|
| 日生劇場 | 歴史と格式は十分。音響も良く、舞台と客席の距離が近いので没入感が高い。 2006年帝劇工事中の際に代替会場として上演実績あり。 |
キャパシティが約1,300席と帝劇より少ないため、チケット難易度が極端に上がる恐れがある。 |
| 東急シアターオーブ | 約2,000席の大キャパシティ。2025年の海外ツアー公演の実績もあり、有力候補の一つ。 | 渋谷という立地や劇場のモダンな雰囲気が、19世紀フランスの重厚な世界観と合うか好みが分かれる。 |
| 東京国際フォーラム ホールC | 約1,500席。有楽町という立地は帝劇ファンにも馴染み深い。 | 音響や舞台機構の面で、本公演のセットが完全に入るかが鍵。 |
個人的には、帝劇休館中の現在、東宝が複数年に渡り賃貸契約を締結して使用している、「明治座」も会場の候補としてはあり得るのではないかと妄想しています。いずれにせよ、帝劇とは違った見え方や音の響きになることは間違いありません。
2027年公演出演者オーディション情報

さて、ここからはキャストに関する情報です。2026年1月現在、まさにオーディションの真っ最中という状況ですね。未来のジャン・バルジャンやエポニーヌが、今まさにこのプロセスに挑んでいると思うと胸が熱くなりますし、胃が痛くなるような緊張感も想像してしまいます。
今回の「オールキャスト・オーディション」の概要をおさらいしておきましょう。
- 応募締め切り: 2026年2月13日(金)23:59まで
- 実技審査: 2026年4月実施予定
- 募集対象: 2027年8月からの稽古および全国公演に参加可能な、歌唱に秀でた男女(プロ・アマ問わず)
特筆すべきは「オールキャスト」という点です。プリンシパル(主要キャスト)だけでなく、アンサンブルも含めた全役が対象となります。「レ・ミゼラブル」のアンサンブルは、一人で何役もこなす高度な演技力と、コーラスの一員としての圧倒的な歌唱力が求められる、非常に難易度の高いポジションです。ここから這い上がってプリンシパルを掴む俳優さんも多く、まさにスターへの登竜門と言えます。
この記事をご覧の方の中には、実際に応募を検討している方もいらっしゃるかもしれません。締め切りが迫っていますので、迷っているならまずはエントリーすることをおすすめします。「歌唱に秀でた」という条件はハードルが高いですが、英国のオリジナル・クリエイティブ・チームの前で歌えるだけでも、人生における貴重な財産になるはずです。
子役オーディションの募集と日程
「レ・ミゼラブル」という作品において、涙なしには語れないのが子役たちの存在です。革命の中で散っていくガブローシュ、薄幸の少女リトル・コゼット、そしてリトル・エポニーヌ。彼らの純粋な歌声が、物語の悲劇性をより際立たせます。
我が子を舞台に立たせたいと考えている親御さんも多いことでしょう。現時点(2026年1月)の情報では、大人のキャストとは異なり、子役オーディションは「別途実施予定」となっており、詳細は未定です。
例年の傾向を分析すると、子役オーディションのスケジュールは大まかに以下のようになります。
- 情報解禁: 大人のキャスト決定後(2027年春頃?)
- 実技審査: 公演の約4~5ヶ月ほど前
- 応募条件の目安: 身長の条件があります(例:男子は130~135cm程度、女子は120cm前後など)。歌唱力はもちろん、演技力や「子供らしい素朴さ」が重視される傾向にあります。
今回は40周年という大規模プロジェクトのため、通常よりも早めに動き出す可能性もゼロではありません。特に身長は成長期のお子さんにとってコントロールできない要素ですので、タイミングが命です。いつのまにか募集要項が解禁になっていることもあるので、こまめに公式サイトをチェックしつつ、いつでも応募できるよう、歌のレッスンや宣材写真の準備を進めておくのが良いでしょう。
公演までの今後のスケジュール予測
これから開幕までの長い道のり、どのようなスケジュール感で動いていくのかを時系列で整理しておきます。これを知っておくと、チケット発売などの重要なタイミングを逃さずに済みますし、心の準備もできますよ。

2027年公演に向けたロードマップ予想
- 2026年2月
- オーディション応募締め切り(現在進行形)
- 2026年4月
- 実技審査(書類通過者による歌唱審査。ここでキャストの大枠が決まります)
- 2026年後半〜2027年初頭頃
- キャスト発表(第一弾)
一番盛り上がるタイミングです。主要キャストから順次発表されることが多いです。 - 2027年春頃
- 製作発表記者会見
キャストが揃って登場し、劇中歌を披露したり、心境や意気込みを語るなどの華やかなイベントです。 - 2027年5月~6月頃
エコール開始
本稽古前に実施する、歌稽古を中心とした事前稽古(エコール)が行われます。
2025年6月~7月頃- チケット先行予約・一般発売開始
東宝ナビザーブをはじめ、プレイガイド各社がそれぞれ抽選や先着などの販売を開始します。
- チケット先行予約・一般発売開始
- 2027年7月~8月頃
- 本稽古開始
英国からクリエイティブチームが来日し、本格的な稽古が始まります。
2027年秋 - 40周年記念公演 開幕
4日間ほどのプレビュー公演を経て、本公演初日を迎えます。
特に「キャスト発表」のタイミングは、SNSなどで一気にお祭り騒ぎになります。推しの俳優さんが出演するかどうか、ドキドキしながら待つ時間もまた、ミュージカルファンの醍醐味ですね。
レ・ミゼラブル2027-2028注目のキャストとチケット
ここからは、ファンの妄想が最も膨らむ「キャスト予想」と、現実的な戦いである「チケット」についてお話しします。40周年ですから、サプライズがないわけがありません。
40周年記念キャストを大胆予想
「レ・ミゼラブル 2027-2028」のキャスト編成において最大の注目点は、前期2024-2025年キャストからの続投組と、オーディションで選ばれる新キャストのバランスです。
個人的な見解ですが、40周年という記念イヤーなので、安定感のある実力派キャストが軸になることは間違いありません。しかし、それだけでは「懐古的」になってしまいます。この作品は常に進化し続けることがテーマの一つでもあるため、全く新しい風を吹き込む「抜擢」も必ずあるはずです。
近年、ミュージカル界では若手の台頭が著しいです。例えば、『ロミオ&ジュリエット』や『エリザベート』などで実績を積んだ20代の俳優が、マリウスやアンジョルラスといった学生役にキャスティングされる可能性は非常に高いでしょう。また、意外なところでは、声優界やアーティスト界からの参戦もあり得ます。
ジャン・バルジャン役の新キャストは?
作品の要であり、最も過酷な役どころであるジャン・バルジャン。この役に誰が選ばれるかで、公演全体のカラーが決まると言っても過言ではありません。求められるのは、圧倒的な声量、繊細なファルセット、そして激動の人生を生き抜く演技力と体力です。
2011年から2025年まで14年間に渡り、バルジャン役を務めた吉原光夫さんは、「今期で最後(卒業)」とメディアのインタビューに答えました。2019年から参加の佐藤隆紀(LE VELVETS)さんや、2024年から参加の飯田洋輔さんの続投を望む声も根強いです。そしてやはり、期待されるのが「新バルジャン」の誕生です。
私の予想としては、以下のようなパターンの新キャストが考えられます。
- 劇団四季出身の実力派: 確かな基礎と演技力を持つ退団者が、帝劇の主演を務めるケース(最近の飯田洋輔さんをはじめ、過去にも複数の例があります)。
- クラシック・オペラ界からの刺客: マイクを使わなくても劇場を震わせるほどの声量を持つ声楽家。
- ロック・ポップス界のスター: バルジャンの魂の叫びを表現できる、ハスキーで力強い歌声を持つボーカリスト。
オーディションの結果が出るまで分かりませんが、バルジャン役に関しては知名度よりも「実力」が最優先されます。英国のクリエイティブ・チームが認めた「本物」だけが、あの囚人服に袖を通すことを許されるのです。
歴代レジェンドキャストの出演可能性
40周年記念公演ということで、往年のファンが密かに、しかし熱烈に期待しているのが「レジェンド」の帰還です。
「レ・ミゼラブル」には、役をスライドして出演し続ける伝統のようなものがあります。例えば、過去にアンジョルラスを演じた俳優が年齢を重ねてジャベールとして戻ってくる。あるいは、エポニーヌを演じた女優がファンテーヌやテナルディエの妻として帰ってくる、といったパターンです。
40周年では、かつてプリンシパルとして活躍したキャストが、別の役でサプライズ出演する可能性も大いにあります。もしそれが実現すれば、舞台上に流れる時間の厚みがより一層増すことでしょう。
また、本公演への出演はスケジュール的に難しくても、先ほど触れた「特別カーテンコール」や「記念コンサート」での登場はほぼ確実視して良いと思います。初代バルジャンの鹿賀丈史さんや滝田栄さんが『彼を帰して』を歌う姿を想像するだけで、涙腺が緩んでしまいますね。
チケット発売日はいつ頃になるか
さて、夢のような話から現実的な話に移りましょう。チケットの発売時期についてです。
2027年秋開幕というスケジュールから逆算すると、一般発売に先駆けた最速の抽選予約は2027年の初夏あたり(6月〜7月あたり)に始まる可能性が高いです。特に今回は「40周年」+「帝劇以外の会場」という二重の要因で、チケット争奪戦は例年以上に、過去最高レベルに激化することが予想されます。
注意
正確な発売日は東宝公式サイトでの発表を待つ必要がありますが、プレイガイド先行や貸切公演、カード枠など、一般発売より前に動く枠がたくさんあります。一般発売日を待っていては、チケットを取るのは至難の業です。
このあたりの最新情報は、製作発表が行われる2027年春頃以降には出揃ってくるはずです。
チケットの取り方と座席の選び方
チケットを確実に入手するためには、「情報戦」と「事前準備」がすべてです。発売日前日になって慌てても手遅れです。

具体的なチケット確保戦略
- 東宝ナビザーブへの登録: 公式のチケット販売サイトです。先行抽選に申し込むための必須条件です。
- 出演者のファンクラブに入会: お目当てのキャストがいる場合、ファンクラブ枠が最も確実なルートの一つです。
- クレジットカード枠の活用: エポスカードやJCBカードなど、特定のカード会員限定のチケット枠が存在します。これが意外と穴場です。
- プレイガイドの有料会員登録: チケットぴあやローソンチケットなどの有料会員枠も狙い目です。
チケット販売の特性上、好みの座席位置をピンポイントで指定してチケットを購入することはなかなか困難ですが、座席選びも重要です。もし会場がオーブや国際フォーラムになった場合、帝劇とは見え方が異なります。「とにかく俳優の表情や汗まで近くで見たい」なら1階席前方ですが、「照明や群衆の動き、バリケードの全体像を見たい」なら2階席の前方も狙い目です。特に「レ・ミゼラブル」は照明演出が美しく、床に当たる光の計算までされているので、少し引いた視点も非常に感動的ですよ。
レ・ミゼラブル2027-2028の最新情報まとめ
ここまで、2027年~2028年公演に関する情報を一気にまとめてきました。40周年という記念すべき年に、この名作と向き合える喜びを改めて噛み締めたいですね。それまでにしっかりと「列に入る」準備をしておきましょう。
最後に、現時点(2026年1月)での重要ポイントを改めて整理しておきます。
- 公演時期: 2027年秋〜2028年春(東京公演、ならびに各都市ツアー公演)
- 会場: 東京公演は帝劇以外(場所は未定だが、日生・オーブ・国際フォーラム・明治座等が候補)
- キャスト: 2026年秋頃(開幕の1年前あたり)より順次発表しそう。新旧キャストの融合に期待!
- チケット: 2027年初夏頃から動き出しそう。準備は早めに。
今後も新しい情報が入り次第、このブログでも速報として取り上げていきたいと思います。キャスト発表のニュースが出たら、またここで一緒に盛り上がりましょう!
公式の情報については、必ず東宝株式会社の演劇サイトにて最新の発表をご確認ください。
