ミュージカル『ミス・サイゴン』が、いよいよ2026年10月から日本で開幕します。
東京公演は2026年10月16日のプレビュー公演からスタートし、10月23日から本公演へ。
続いて大阪、福岡、静岡・浜松、北海道・札幌へと巡り、2027年1月24日まで続く全国ツアーです。
こんにちは。禁断劇場、運営者の「禁断」です。
この記事を最初に公開した頃は、まだ公演日程やチケット発売日が出揃っておらず、「どうやってチケットを取るか」が大きなテーマでした。
しかし2026年9月13日現在、状況はかなり変わりました。
東京・大阪・浜松・札幌はすでに一般発売が始まっており、福岡も10月3日に一般発売を控えています。
つまり、これから重要になるのは「どの先行に申し込むか」ではなく、どの都市、どの日程、どのキャストで観るのか。そして販売中のチケットをどう探すのかという段階です。
私自身、今回の『ミス・サイゴン』はキャストのFC枠でチケットを確保しています。
チケット価格がかなり上がったこともあって、今回は最初から何公演も大量に取っているわけではありません。
ただ、私にはちょっと前科がありまして……。
2022年公演も最初に持っていた大阪公演のチケットは2公演分だけでした。
それが、いざ幕が開いてみると最終的に8回観ています。
今回も実際に観たあとで「やっぱりもう一度観たい」となれば、追加するかもしれません。
この記事では、2026~2027年『ミス・サイゴン』の最新公演スケジュール、チケット販売状況、キャスト、劇場、座席と双眼鏡まで、開幕直前の現在地から整理していきます。
>ミス・サイゴンのチケット販売状況を確認する(チケットぴあ)
記事のポイント
- 東京・大阪・福岡・浜松・札幌の2026~2027年最新公演日程
- すでに始まっている一般発売と、これから発売される福岡公演の情報
- 駒田一・東山義久・桐山照史の新体制となるエンジニア役
- 屋比久知奈・清水美依紗・ルミーナがそろうキム役に注目
- 帝国劇場ではなく東急シアターオーブで上演される東京公演
- 全国ツアー各都市の劇場と遠征時のポイント
- 暗い場面や俳優の表情を楽しむための観劇用双眼鏡
ミス・サイゴン2026-2027の公演日程・チケット最新情報
まずは、2026~2027年『ミス・サイゴン』の全国ツアーをまとめて確認しておきましょう。
今回の公演は、東京を皮切りに大阪、福岡、静岡・浜松、北海道・札幌の5都市を巡ります。
| 公演地 | 会場 | 公演期間 | 一般発売 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| 東京 | 東急シアターオーブ | 2026年10月16日~11月29日 プレビュー:10月16日~22日 |
2026年8月1日 発売済み |
平日 S席18,000円 A席12,000円 B席6,000円 土日祝・千穐楽 |
| 大阪 | 梅田芸術劇場 メインホール |
2026年12月5日~17日 | 2026年8月30日 発売済み |
S席18,000~19,000円 A席12,000~13,000円 B席6,000~7,000円 |
| 福岡 | 福岡市民ホール 大ホール |
2026年12月24日~27日 | 2026年10月3日 10:00~ |
A席18,000~19,000円 B席12,000~13,000円 C席6,000~7,000円 |
| 静岡 | アクトシティ浜松 大ホール |
2027年1月8日~11日 | 2026年8月1日 発売済み |
S席18,000円 A席12,000円 B席7,000円 |
| 北海道 | 札幌文化芸術劇場 hitaru |
2027年1月17日~24日 | 2026年8月1日 発売済み |
S席17,500円 A席14,000円 B席8,000円 |
2026年9月13日時点の情報です。販売状況や出演者、公演スケジュールは変更される場合があります。チケット購入時には、必ず『ミス・サイゴン』公式サイトおよび各都市公演の公式販売ページをご確認ください。
東京・大阪・浜松・札幌はすでに一般発売中
以前の記事では「いつ先行が始まるのか」「どのカード枠を狙うか」といった内容をかなり詳しく紹介していました。
ですが、2026年9月現在、その段階はほぼ終わっています。
東京公演は8月1日、大阪公演は8月30日、浜松公演と札幌公演は8月1日に一般発売が始まりました。
これからチケットを探す方は、チケットぴあなどの正規プレイガイドや各主催者の販売ページで、その時点の残席を確認するのが基本になります。
公演日によっては完売していても、別日や別席種なら購入できることがあります。
逆に、販売開始から時間が経っていても「一般発売済み=もう買えない」という意味ではありません。
まずは現在の販売状況を見てみるのが一番早いですよ。
>ミス・サイゴンのチケット販売状況を確認する(チケットぴあ)
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福岡公演の一般発売は2026年10月3日
全国ツアーの中で、2026年9月13日時点で一般発売をまだ迎えていないのが福岡公演です。
福岡市民ホール 大ホールでの公演は2026年12月24日から27日まで。
博多座サポーターズ向けの先行発売を経て、一般発売は2026年10月3日(土)10時から予定されています。
今回は博多座そのものではなく、福岡市民ホール 大ホールでの上演なので、過去の博多座公演と会場を間違えないように注意してください。
クリスマスから年末にかかる日程ですので、遠征する方はチケットだけでなくホテルや交通機関も一緒に考えておいたほうが安心です。
私は今回FC枠でチケットを購入
私は今回、キャストのFC枠でチケットを確保しました。
『ミス・サイゴン』のようにキャストが交互出演する作品の場合、「いつでもいいから作品を観たい」という人と、「この俳優の回を観たい」という人ではチケットの取り方が変わってきます。
特定のキャストを目当てにしているなら、ファンクラブ先行は非常にわかりやすい購入ルートのひとつです。
ただし、今回公演については多くのFC先行はすでに終了しているため、今から新たに入会して『ミス・サイゴン』の先行を狙うという段階ではありません。
今後は公式サイトに掲載されているキャストスケジュールを確認したうえで、一般販売中の公演を探すほうが現実的です。
キャスト変更では基本的に別日への変更・払い戻しはできない
ここは、複数キャスト制のミュージカルを初めて購入する方に特に注意してほしいところです。
各地の公式案内では、出演者や出演スケジュールが変更になった場合でも、原則として他公演への変更や払い戻しは行わないと案内されています。
「このキムと、このクリスの組み合わせで観たい」という場合は、購入前に必ず最新のキャストスケジュールを確認してください。
正規販売店以外から購入したチケットについても、入場できない可能性があります。
高額転売やSNS上の個人売買ではなく、公式・正規プレイガイドを利用するのが安全です。
ミス・サイゴン2026-2027のキャスト
今回の『ミス・サイゴン』で私が一番楽しみにしているのは、やはりキャストです。
市村正親さんが長年務めたエンジニア役から卒業し、新しい時代へ入る公演でもあります。
ミュージカル『ミス・サイゴン』2026-2027 キャスト
エンジニア:駒田一/東山義久/桐山照史
キム:屋比久知奈/清水美依紗/ルミーナ
クリス:甲斐翔真/小林唯
ジョン:チェ・ウヒョク/金本泰潤
エレン:エリアンナ/加藤梨里香
トゥイ:岡シモン/吉田広大
ジジ:則松亜海/藤森蓮華
タム:櫻田季大/鈴木琥隆/寺内颯/原田菜央
アンサンブル:
伊藤広祥
伊藤稚菜
岩﨑巧馬
植木達也
江口颯人
大久保徹哉
小形さくら
柿内アリマ
笠行眞綺
河本佳佑
木村つかさ
工藤 彩
小林遼介
小林良輔
近藤真行
今野晶乃
齋藤信吾
坂本 皓
佐渡海斗
鈴木大菜
鈴木満梨奈
仙名立宗
高瀬育海
髙田実那
田中奏
田中啓介
茶谷健太
土屋神威
常川藍里
土倉有貴
中嶋尚哉
早川一矢
深堀景介
古川隼大
三浦優水香
光由
森田茉希
安井 聡
横田剛基
蘆川晶祥
プリンシパル、タム役、アンサンブルはいずれも出演スケジュールが組まれており、すべての公演に全員が出演するわけではありません。
公式サイトではプリンシパルキャストとアンサンブルキャストの出演スケジュールが公開されています。
エンジニア役は駒田一・東山義久・桐山照史
今回、最も大きな世代交代を感じるのがエンジニア役です。
駒田一さん、東山義久さんが続投し、そこへ桐山照史さんが初参加します。
以前の記事では「新しいエンジニアの評判はどうなるのか」と書いていましたが、まだ幕は開いていません。
今の段階で評判を決めつけるのは早いですよね。
むしろ楽しみなのは、同じ役でもまったくタイプの違う3人がそろっていることです。
エンジニアは単なる悪役ではありません。
サイゴンの混乱の中をしたたかに生き抜きながら、アメリカへの異常なほど強い憧れを抱き続ける人物で、物語の狂言回しでもあります。
笑わせる部分もあれば、不快さ、哀れさ、したたかさ、欲望まで同時に見せなければならない難役です。
同じ台本と楽曲でも、演じる俳優によってかなり印象が変わる役だと思います。
桐山照史さんは今回オーディションを経てエンジニア役に選ばれています。
キム役は屋比久知奈・清水美依紗・ルミーナ
私が今回のキャストを見たとき、「これは納得」と思ったのがキム役の3人です。
屋比久知奈さん、清水美依紗さん、ルミーナさん。
この3人は、2024~2025年『レ・ミゼラブル』でエポニーヌ役を務めた3人でもあります。
エポニーヌとキムはまったく違う人物ですが、強い歌唱力と感情表現を求められるという点では共通する部分があります。
前回2022年公演から続投する屋比久知奈さんに、新たに清水美依紗さんとルミーナさんが加わるという布陣。
私は『レ・ミゼラブル』も大好きなので、この3人が今度はキムとしてそろうことにかなり期待しています。
『命をあげよう』をそれぞれがどう歌うのか。
これはできれば聴き比べたいですよね。
小林唯のクリスと金本泰潤のジョンも楽しみ
クリス役は甲斐翔真さんと小林唯さん、ジョン役はチェ・ウヒョクさんと金本泰潤さんです。
個人的に特に楽しみにしているのが、小林唯さんと金本泰潤さん。
小林唯さんは『レ・ミゼラブル』2024-2025年公演でアンジョルラス役を務め、私は実際に何度もそのアンジョルラスを観劇しました。
期待していた通り、いや、それ以上と言ってもいいほどのカリスマ性と歌唱力で魅了されたことを覚えています。
アンジョルラスと『ミス・サイゴン』のクリスでは、役柄はまったく異なります。
戦争の中でキムと出会い、アメリカへ帰ったあとも過去に苦しみ続けるクリスの弱さや葛藤を、小林唯さんがどのように演じるのか。今回かなり楽しみにしているポイントです。
そしてジョン役の金本泰潤さんは、今回が劇団四季退団後初めての舞台出演です。
私は劇団四季『ノートルダムの鐘』で、金本泰潤さんのカジモドを何度も観劇しました。
繊細な芝居と抜群の歌唱力で魅せてくれていた俳優だけに、『ミス・サイゴン』でジョンをどう演じるのか、大いに期待しています。
ジョンには『ブイ・ドイ』という作品を代表する大きなナンバーもあります。金本泰潤さんの歌声でこの曲を聴けることも、今回の楽しみのひとつです。
東宝から公開された2026-2027年公演の歌唱披露映像では、小林唯さん、金本泰潤さん、そしてキム役のルミーナさんらの歌声を聴くことができます。
そして今回、私は小林唯さんがクリス、金本泰潤さんがジョン、ルミーナさんがキムを演じる回のチケットをすでに確保しています。
小林唯さんと金本泰潤さんはこれまで別作品で何度も観てきた俳優なので、その二人を今度は『ミス・サイゴン』の同じ舞台で観られること、さらにルミーナさんのキムをあわせて観られることも、とても楽しみにしています。
実際に観劇したあとは、この3人が『ミス・サイゴン』でどのような歌と芝居を見せてくれたのか、あらためて感想も追記したいと思います。
私は2022年公演で『ミス・サイゴン』にどっぷりはまった
ここで少し、私自身と『ミス・サイゴン』の話をしておきます。
実は私は、昔から『ミス・サイゴン』が大好きだったわけではありません。
むしろ以前は、どちらかといえば苦手な作品でした。
チケットを複数持っていても、一度観たあとに「あ、もうしんどいわ……」となってしまい、連続して観に行けないこともありました。
理由は単純で、とにかく重いんですよね。
ベトナム戦争、サイゴン陥落、戦争孤児、人種、貧困、母と子、キムとクリスのすれ違い。
明るい気持ちで劇場を出られるタイプの作品ではありません。
2020年公演は楽しみにしていたものの、新型コロナウイルスの影響で全公演中止。
あのときは本当にショックでした。
そして迎えた2022年公演。
最初に確保していたのは梅田芸術劇場の2公演だけだったのですが、実際に観たら自分でも驚くほど作品に引き込まれました。
結果、最終的には8回観劇しました。

2022年の日本初演30周年公演で購入した『ミス・サイゴン』のプログラム。
おそらく2020年に一度すべて失われたことで、2022年には以前とは違う気持ちで作品に向き合えたのだと思います。
実は『レ・ミゼラブル』も似ています。
『レ・ミゼラブル』も最初はそれほど得意な作品ではなかったのですが、2013年公演から一気にはまり、今では私にとって欠かせない作品になりました。
『レ・ミゼラブル』と『ミス・サイゴン』はいずれもキャメロン・マッキントッシュ製作、アラン・ブーブリル&クロード=ミシェル・シェーンベルクによる作品。
どうやら私は、この二作品とは時間をかけて付き合うタイプだったようです。
今回の2026~2027年公演も、最初から大量にチケットを買うことはしませんでした。
とはいえ2022年のことがあるので、開幕後にまた増えている可能性は十分あります。
ミス・サイゴンのあらすじ|初めて観る人向けにネタバレ控えめで紹介
『ミス・サイゴン』を初めて観る方のために、物語の入口だけ確認しておきましょう。
舞台はベトナム戦争末期、1970年代のサイゴン。
戦災孤児となった少女キムは、エンジニアが経営するキャバレーで働くことになります。
そこで出会ったのがアメリカ兵クリス。
二人は急速に惹かれ合いますが、サイゴン陥落の混乱によって引き裂かれてしまいます。
作品全体を貫いているのは、「誰か一人が悪いから起きた悲劇」ではありません。
戦争という大きな力によって、一人ひとりの人生や選択が狂わされていく物語です。
だからこそ何度観ても苦しい。
でも、そこが『ミス・サイゴン』から離れられなくなる理由でもあるかなと思います。
2026年東京公演は帝国劇場ではなく東急シアターオーブ
今回の『ミス・サイゴン』で、キャストと並んで大きく変わるのが東京公演の劇場です。
長年『ミス・サイゴン』を上演してきた帝国劇場は建て替えのため休館中。
2026年東京公演は、渋谷ヒカリエ内にある東急シアターオーブで上演されます。

2026年『ミス・サイゴン』東京公演の会場となる東急シアターオーブ。
東京公演は2026年10月16日から22日までがプレビュー公演。
10月23日から本公演となり、11月29日まで続きます。
帝国劇場で『ミス・サイゴン』を何度も観てきた方にとっては、かなり新鮮な公演になるのではないでしょうか。
ヘリコプターがどうなるかは開幕してから確認したい
『ミス・サイゴン』といえば、サイゴン陥落を描く場面の演出を思い浮かべる方も多いでしょう。
以前の記事では、「シアターオーブであのヘリコプター演出が再現できるのか」とかなり予想を書いていました。
ですが、ここはもう予想で話を広げる段階ではありません。
公式の作品紹介では、今回も映像表現と出演者の演技を組み合わせたスピード感のある舞台であることが案内されています。
具体的にシアターオーブの空間をどのように使うのかは、実際に幕が開いてから確かめたいですね。
私も観劇後には、帝国劇場や2022年公演との違いを自分の目で確認して追記したいと思っています。
東急シアターオーブは3階席まである大型劇場
東急シアターオーブは3層構造の大型劇場です。
1階前方と3階席では舞台との距離がかなり違うため、「どの倍率の双眼鏡がいいか」も座席によって変わります。
1階席や2階前方などでは、俳優一人だけを極端に拡大するよりも、表情と周囲の演技を同時に追える5倍程度の低倍率が使いやすいです。
一方で、3階席などかなり舞台から距離がある場所で「俳優の顔だけをもっと大きく見たい」という場合は、8倍や10倍が向くこともあります。
倍率が高ければ高いほど万能、というわけではありません。
自分の席と、何を見たいのかで選ぶのがおすすめです。
大阪公演は梅田芸術劇場メインホールで12月5日開幕

2026年12月に『ミス・サイゴン』大阪公演が上演される梅田芸術劇場メインホール。
大阪公演は2026年12月5日から17日まで、梅田芸術劇場メインホールで上演されます。
一般発売は8月30日に始まりました。
東京公演が約1か月半あるのに対し、大阪は約2週間。
私も2022年公演を梅田芸術劇場で何度も観ましたが、大阪公演はどうしても東京より期間が短くなります。
特定のキャストの組み合わせを狙う場合、候補日がかなり限られることがあります。
まだチケットを探している方は、作品全体の日程だけでなく、プリンシパルキャストスケジュールまでセットで確認してください。
梅田芸術劇場への行き方はこちらで写真付きで詳しく説明しています。
⇒JR大阪駅から梅田芸術劇場までの迷わない行き方!最短ルートを写真付きで説明
福岡公演は福岡市民ホールでクリスマス上演
福岡公演は2026年12月24日から27日まで。
会場は福岡市民ホール 大ホールです。
過去の東宝大型ミュージカルでは博多座を利用することもありますが、今回の『ミス・サイゴン』は福岡市民ホールでの上演です。
公演は全6回。
12月24日と26日は昼・夜2公演、25日と27日は昼公演のみとなっています。
一般発売は10月3日10時から。
この記事を更新している9月13日時点では、全国ツアーの中で一般発売前となっている主要公演です。
福岡で観たい方は、ここはまだこれからですね。
浜松公演は2027年1月8日からアクトシティ浜松
年が明けると、2027年1月8日から11日まで静岡公演です。
会場はアクトシティ浜松 大ホール。
JR浜松駅に隣接しているため、東京方面・名古屋方面のどちらからでも新幹線遠征がしやすい劇場です。
公演は6回予定されており、一般発売はすでに8月1日にスタートしています。
東京・大阪で観たあと、「もう一度この組み合わせで観たい」となったときの追加観劇候補としても、浜松はかなり動きやすい場所かなと思います。
札幌公演は2027年1月17日からhitaru

2027年1月に『ミス・サイゴン』札幌公演が上演される札幌文化芸術劇場 hitaru。
全国ツアー最後の都市は北海道・札幌です。
2027年1月17日から24日まで、札幌文化芸術劇場 hitaruで上演されます。
全席指定でS席17,500円、A席14,000円、B席8,000円。
一般発売は8月1日から始まっています。
札幌公演で一番注意したいのは、やはり1月の北海道遠征です。
公演そのものだけでなく、飛行機やJRなどの移動に余裕を持っておきたいところ。
私は以前、JR札幌駅からhitaruまで実際に地下通路を歩き、冬や悪天候でもできるだけ外へ出ずに移動できるルートを写真付きでまとめています。
札幌へ遠征する方はこちらも参考にしてください。
⇒JR札幌駅から札幌文化芸術劇場hitaruまで地下通路を歩く行き方
『ミス・サイゴン』札幌公演そのものについてはこちら。
⇒ミス・サイゴン2027札幌公演|チケット・座席・1月の雪対策
ミス・サイゴン観劇には5倍双眼鏡を持っていきたい
『ミス・サイゴン』を観るとき、私なら双眼鏡は持っていきます。
この作品は大人数が動く場面と、キムやクリスの細かな表情を見たい場面が交互にやってきます。
さらに照明が暗いシーンも少なくありません。
そういう作品では、「ひたすら顔だけを大きくする双眼鏡」より、ある程度広い範囲を明るく見られる双眼鏡がかなり使いやすいです。
私が普段よく使うのは、ヒノデ5×21-A6やサイトロンSAFARI 5×21などの5倍モデルです。
5倍は視野が広いので、キムとクリスの二人を一緒に見たり、エンジニアと周囲のアンサンブルをまとめて追ったりしやすいんですよね。
高倍率より手ブレも少なく、長時間使いやすいのもメリットです。
特に1階中列や2階前方など、双眼鏡なしでも舞台全体は見えるけれど、もう少し表情を見たいという席との相性が良いです。
逆に、東急シアターオーブの3階後方など、かなり遠い席から顔を大きく見たい人なら8~10倍を選ぶ考え方もあります。
私は「劇場では毎回同じ距離から観るわけではない」ので、幅広い座席で使いやすい5倍をよく持っていきます。
5倍双眼鏡についてはこちらで実機を使って詳しく比較しています。
⇒観劇用の双眼鏡は絶対5倍がおすすめ!推し活の質が劇的に変わる選び方
観劇中の使い方や周囲への配慮についてはこちら。
⇒ミュージカル・舞台の双眼鏡マナーと選び方!前のめりや音に注意
2026~2027年ミス・サイゴンは「チケットを取る」から「開幕を待つ」段階へ
2026~2027年『ミス・サイゴン』は、いよいよ開幕直前まで来ました。
東京公演は2026年10月16日のプレビューから始まり、11月29日まで。
その後は大阪、福岡、浜松、札幌へと続き、2027年1月24日にツアーを終える予定です。
長年エンジニア役を支えた市村正親さんが卒業し、駒田一さん、東山義久さん、桐山照史さんによる新しい体制へ。
キムには屋比久知奈さん、清水美依紗さん、ルミーナさん。
クリスには甲斐翔真さん、小林唯さん。
ジョンにはチェ・ウヒョクさん、金本泰潤さん。
私にとってもかなり楽しみな組み合わせです。
そして東京では、長年のホームともいえる帝国劇場ではなく東急シアターオーブで上演されます。
今回の劇場で舞台がどう見えるのか。
新しいエンジニアがどう生まれるのか。
3人のキムがそれぞれどんな『命をあげよう』を聴かせてくれるのか。
開幕前に予想できることはたくさんありますが、最終的には劇場で確かめるしかありません。
私は2022年公演で、最初の2公演が最終的に8公演になりました。
今回はチケット代の上昇もあって最初からそこまでは取っていませんが、果たしてどうなるでしょうか。
まずは手元にあるチケットで、2026年版『ミス・サイゴン』としっかり向き合ってきたいと思っています。
これからチケットを探す方は、チケットぴあなどで最新の販売状況を確認してみてください。
>ミス・サイゴンのチケット販売状況を確認する(チケットぴあ)
『ミス・サイゴン』と同じ時期に上演される作品も含め、2026年のミュージカルスケジュールはこちらでまとめています。
(出典:ミュージカル『ミス・サイゴン』公式サイト・各都市公演公式サイト)


