劇団四季は3歳から観劇できます。
劇団四季では一般作品は3歳の方から観劇可能です。1人1枚の入場チケットが必要です。膝上観劇は不可となります。
劇団四季の一般作品は2歳以下の方の入場はできませんが、ファミリーミュージカルは2歳以下の方も観劇ができます。(全国ツアー公演など劇団四季以外の主催者公演の場合は入場制限の対象が異なる場合がございます)
劇団四季は何歳から見ることができるの?一般作品は3歳から。ファミリーミュージカルは年齢制限なし
3歳から観劇可能な劇団四季の「一般作品」とは?
劇団四季では3歳から観劇可能な『一般作品』とは、「キャッツ」「オペラ座の怪人」「ライオンキング」「リトルマーメイド」「アラジン」「ノートルダムの鐘」「パリのアメリカ人」などの主に一般向けのミュージカル作品を指します。
2020年10月に開幕する新作オリジナルミュージカル「ロボット・イン・ザ・ガーデン」や、2021年1月に開幕する新作ミュージカル・ショー「劇団四季 The Bridge ~歌の架け橋~」や、2021年6月に開幕する新作ディズニーミュージカル「アナと雪の女王」も一般作品に入ります。2018年に上演した新作ストレートプレイ「恋におちたシェイクスピア」も一般作品です。
他社のミュージカル作品では「未就学児童入場不可」となっている場合が殆どで、3歳から入場できる一般ミュージカル公演を行っているのは、日本の大手では劇団四季のみです。(例外としては、ホリプロのミュージカル「ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~」や「メリー・ポピンズ」は「4歳以上入場可(チケット必要)」となっています)
「キャッツ」などの劇団四季一般作品は3歳のお客様から入場・観劇可能となっている
ファミリーミュージカルは2歳以下も観劇可能!
劇団四季が主催するファミリーミュージカルの場合は2歳以下の方でも入場が可能です。
劇団四季のファミリーミュージカルは、実質入場制限はなしとなります。(全国ツアー公演など、劇団四季以外の主催者公演の場合は入場制限の対象が異なる場合がございます)
『ファミリーミュージカル』とは、「カモメに飛ぶことを教えた猫」「はだかの王様」「人間になりがたった猫」「ジョン万次郎の夢」「エルコスの祈り」「魔法をすてたマジョリン」「王様の耳はロバの耳」「王子とこじき」「嵐の中の子どもたち」「ガンバの大冒険」「むかしむかしゾウがきた」「雪ん子」など、小さなお子さまや小学校の生徒さんも充分に楽しめる内容のミュージカル作品を指します。(もちろん大人でもしっかりと楽しめます。むしろ大人はガチ泣きしてしまう場合が殆どです)
わかりにくいところでは、「夢から醒めた夢」「ユタと不思議な仲間たち」「アンデルセン」「赤毛のアン」「ドリーミング」などは一見ファミリーミュージカルだと思われがちですが、実は一般作品となります。
ファミリーミュージカルか一般作品か。どうやって見分けるのかの方法としては、ファミリーミュージカルの場合はタイトルの前に「ファミリーミュージカル」と付きます。(例「ファミリーミュージカル『ふたりのロッテ』」など)
また、ファミリーミュージカルの場合は上演時間は休憩を含め約2時間以内と短めとなっている場合が殆どです。一般作品の場合は作品にもよりますが、2~3時間程度の長めの上演時間となっています。
ファミリーミュージカル「カモメに飛ぶことを教えた猫」の舞台映像より。劇団四季主催のファミリーミュージカルは2歳以下のお客様の観劇も可能となる