劇団四季アナ雪:その他気づきなど感想
ここからは他に気づいた事などを書いていきます!
「少しも寒くない」どころか、劇場内は結構寒い?!
劇場内(特に1階席)はとても寒かったです!
特に客入れの際にはかなり強めの冷房が効いていて、「少しも寒くない」どころか控えめに言ってもだいぶ”寒い”と感じるレベルでした。
ミュージカルアナ雪は、客入れの際には舞台幕にはオーロラが輝いており(アレンデールのお城等も見える)、会場内は吹雪のようなゴォーという音が鳴っています。「リトルマーメイド」で波しぶきの音が鳴っているのと同じ演出効果ですね。
これは恐らくアナ雪の世界に導くために客入れの段階では演出として冷房を強めにしているのかなと思います。実際に上演が始まったらそれほどの寒さではなくなりました。もしかするとレリゴーにやられて体が熱くなってしまったのかもしれませんが笑。
アナ雪をご覧になられる際には、念の為、何か一枚余分に羽織れる衣類を持っていった方がよいかもしれません。
初日は1階席で寒かったのですが、2日目・3日目に着席した2階席はそれほど寒くはなかったです。冷気は下の方に溜まりがちですが、もしかすると1階席は特に冷える可能性があります。
エルサ様がお悲しみでいらっしゃるのか、劇場内結構涼しい…いや寒いです!🥶 #劇団四季アナ雪
— 禁断先生(サブ垢)❄️🦌🥶 (@moriyamajun_com) June 24, 2021
劇団四季キャストのハイレベルな歌唱力とダンス力は、ミュージカルアナ雪とマッチしている
ミュージカルアナ雪はダンスシーンが多い演目です。あらゆるシーンでさまざまなタイプのダンスが続きます。しかもどれも結構激しめです。
さらに重厚なコーラスや歌唱場面も多くあるため、アナ雪はダンス力と歌唱力どちらも卓越したハイブリッドなキャストが演じる演目であると思います。
私はブロードウェイのFROZENを見た時に真っ先に「ミュージカルアナ雪は劇団四季なら大丈夫だ!できる!」と思いました。ダンスも歌もどちらもバリバリできる方は四季にはいくらでもいますからね。
冒頭のシーン「太陽よ 輝いて」からリボンを持ちながらくるくる回り続けるダンスなんて、もう最初からかなり激しいダンスシーンです。しかも歌いながらですからね!最初から最後までダンスシーンにも是非ご注目頂きたいです。
劇団四季キャストの鍛え上げられたダンス力と歌唱力どちらもたっぷりと堪能できることも、ミュージカルアナ雪の魅力の一つであると言えます。
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あなたもヒュッゲの虜?オーケンは毎回フリートーク?!
2幕冒頭「ヒュッゲ」はとても中毒性の高いナンバーです。それ以上は説明しませんが、あなたもヒュッゲの虜になるのは間違いありません?!
そしてこのシーンでの狂言回しとも言えるサウナとショップオーナーのオーケンは、2幕始まってすぐ客席に語りかけますが、これは毎公演違う内容のフリートークとなっているようです。
ちなみに初日は「大変な倍率の中この会場に来られたあなた達はラッキーだね」みたいな事を言っていましたし、2日目は「皆緊張してる?僕は凄く緊張してる」などと言っていました笑。
Twitterをチェックしていると今までのところ、オーケンは毎公演違う内容のトークをしているようです。
ブロードウェイのオーケンは客席通路から登場していましたし、アナ雪コスプレのお子さまを中心にかなり客席と絡んでいました。あの「ヒュッゲ」も客席に言わしていましたから、コロナ禍が落ち着けば四季オーケンももっと客席に絡んでくる可能性もありますね。
そしてオーケン役竹内一樹さんの優しい一面が垣間見られる癒やしの時間でもあります。「今日オーケン何と言うんだろう?」と楽しみになる場面として定着しそうですね!
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