劇団四季2023年上演ラインナップ：各都市別詳細（首都圏・名古屋・関西）
東京・横浜・舞浜公演（首都圏）
劇団四季 東京公演では、浜松町／竹芝・JR東日本四季劇場［春］の『アナと雪の女王』、汐留・電通四季劇場［海］の『アラジン』、有明四季劇場の『ライオンキング』。
そして、舞浜公演・舞浜アンフィシアターにて2022年10月に開幕した、ディズニーミュージカル『美女と野獣』をあわせた、4大ディズニーミュージカルが、2023年も首都圏でロングラン上演を行います。
なお、『アラジン』は1月9日（月）から長期保守点検に入り、8月27日（日）より公演再開予定です。
浜松町／竹芝のJR東日本四季劇場［秋］では、上演中の新作大型オリジナルミュージカル『バケモノの子』が、2023年3月21日（火・祝）で千穐楽を迎えます。
その後、2023年5月14日（日）～8月6日（日）まで、ミュージカル『ノートルダムの鐘』を上演。同劇場では初上演ですが、2016年12月～2017年6月まで、旧・JR東日本アートセンター四季劇場［秋］で日本初演を上演した同作品の、実質東京凱旋公演となります。
そして、ミュージカル『ウィキッド』を2023年10月19日（木）より上演します。トニー賞3部門を受賞し、ブロードウェイやウエストエンドでは初演以来ロングラン上演が続いている当演目は、劇団四季では2007年に東京で初演。その後各地での上演を経て、2016年の札幌公演をもって上演は行われていませんでしたが、「ファンからの再演要望がNo.1の演目」として、いよいよ復活します。ウィキッドの具体的な期間の言及はありませんが、「期間限定上演」と発表されています。東京では10年ぶりの再演です。
浜松町／竹芝の自由劇場では、2023年3月11日（土）よりファミリーミュージカル『ジョン万次郎の夢』を上演し、4月2日（日）まで。8月5日（土）から 9月2日（土）までは『エルコスの祈り』を上演します。この2演目は当初、2020年に上演予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、いずれも中止となっていました。
同じく自由劇場では、ジャン・アヌイ作、劇団四季では1957年初演のストレートプレイ『ひばり』を、2023年12月24日（日）から 2024年1月20日（土）まで上演します。11年ぶりの再演となります。
さらに、”ロック・オペラ”と呼ばれるミュージカル『ジーザス・クライスト＝スーパースター』を自由劇場で上演します。2023年6月22日（木）～7月16日（日）まで、ジャポネスク・バージョンをおよそ10年ぶりに再演。2024年2月には、エルサレム・バージョンを上演します。
横浜公演・KAAT神奈川芸術劇場＜ホール＞では、ミュージカル『クレイジー・フォー・ユー』を上演します。トニー賞3部門を受賞した当演目は、劇団四季では1993年の初演以降、全国各地で断続的に上演を続けてきた”とびきりハッピーな”人気舞台で、今回は約8年ぶりの再演。KAATでは初上演となり、2023年4月25日（火）～7月22日（土）までの期間限定上演です。
名古屋公演
劇団四季 名古屋公演は、名古屋四季劇場で2022年7月に開幕するミュージカル『キャッツ』を、引き続き上演。2023年11月には、日本上演40周年を迎えます。
大阪・京都公演（関西）
劇団四季 大阪公演は、大阪四季劇場で上演中のミュージカル『オペラ座の怪人』は、2023年8月27日（日）千穐楽が決定しました。
そして、2023年12月10日（日）からは、新作大型オリジナルミュージカル『バケモノの子』を上演します。
京都公演・京都劇場では、ミュージカル『ノートルダムの鐘』を2022年12月18日（日）～2023年4月9日（日）まで上演します。同劇場での『ノートルダムの鐘』の上演は、今回で3回目となります。