劇団四季ライオンキングは大井町から有明へ移転！新劇場・有明四季劇場2021年9月オープン 引き続きロングラン公演

劇団四季のディズニーミュージカル『ライオンキング』東京公演の上演劇場移転が発表されました。

現在上演中の大井町・四季劇場［夏］から、新劇場の有明四季劇場へ移転となります。

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劇団四季ミュージカル『ライオンキング』東京公演は大井町・四季劇場［夏］から新劇場・有明四季劇場へ移転が決定！2021年9月オープン

ライオンキング東京公演は、1998年初演時からロングラン公演を続けていた、浜松町／竹芝の旧・四季劇場［春］の劇場建替による閉館に伴い、大井町の四季劇場［夏］に移転し、2017年7月より上演を再開。さらなるロングラン公演を続けています。

今回は、大井町地区の再開発による影響で、ライオンキングを上演中の四季劇場［夏］と、隣接するミュージカル「キャッツ」専用劇場のキャッツ・シアターの二劇場閉館に伴う、ライオンキングの再移転となります。

現在、四季劇場［夏］で上演中のライオンキング東京公演は、2021年6月までの上演となり、新劇場の「有明四季劇場」に舞台を移して、2021年9月よりさらなるロングラン公演が行われます。

「有明四季劇場」は、2020年春に開業する都内最大級に複合施設、「東京湾岸有明複合開発プロジェクト」の一角に入ることになります。鉄道では、ゆりかもめ線・りんかい線でのアクセスとなります。

なお、ライオンキングの後には、大井町・四季劇場［夏］のファイナル公演として、ヴィクトル・ユーゴーの小説「ノートル＝ダム・ド・パリ」と、ディズニー・アニメーション映画「ノートルダムの鐘」の音楽を融合した、人間の宿命がテーマの重厚なミュージカル「ノートルダムの鐘」の上演が発表されています。2021年2月から上演を開始し、同年夏までの限定上演です。　※ノートルダムの鐘東京凱旋公演は中止となりました

隣接のミュージカル「キャッツ」も同じく、2021年の夏に千穐楽を迎えることが発表されています。

『ライオンキング』は、動物たちの王国「プライドランド」のライオンの王の息子・シンバが、邪悪な叔父の謀略により王国を追われるも、ミーアキャットやイボイノシシに助けられてジャングルの中で成長し、幼馴染みの雌ライオン・ナラと再会することで「プライドランド」への復帰を決意する、壮大かつ繊細な動物たちの生き様を体感できる、超大型ミュージカルです。

ミュージカル『ライオンキング』は、これまでに世界中で上演され、オリジナルプロダクションのブロードウェイやロンドン公演と同じく、日本公演は劇団四季が初演よりロングラン公演を続けており、2019年12月には日本初演から21周年を迎える、まさに「ミュージカルの王者」とも言える、超人気ミュージカルです。

ライオンキングの新拠点となる「有明四季劇場」に場所を移してもなお、ライオンキングの連続ロングラン記録が塗り替えられていくことは、間違いないでしょう。

ライオンキング東京は、2021年6月に大井町での上演を終了し、有明に移転して、2021年9月より上演再開となります！新劇場でのライオンキングも楽しみですね！

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