【初心者向け】帝劇レ・ミゼラブルってどんなミュージカル?あらすじ・登場人物紹介・豆知識など作品の魅力をわかりやすく解説

ミュージカル「レ・ミゼラブル」:主な登場人物の特徴・説明・紹介・豆知識

エポニーヌ

 

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エポニーヌはテナルディエ夫妻の娘。マリウスに恋する少女

バルジャンに対するジャベールのように、コゼットに対するエポニーヌであり、第2のヒロインともいえる。でもコゼットより人気キャラ。

幼少期にはコゼットと一緒に暮らしていた。(ファンテーヌがテナルディエにコゼットを預けていたため)

エポニーヌの報われないマリウスへの恋。それどころか恋敵のコゼットについて使い走りをマリウスに散々やらされ、大いに傷つく。目の前で二人のキスも見せつけられる。

マリウスとマリウスが好きなコゼットを守るために、エポニーヌは傷つきながらも大活躍する。

愛称はエポ、ポニーヌ。

 

エポニーヌのソロ・ナンバー:

・オン・マイ・オウン(On My Own):夢やぶれてに並ぶ超有名ナンバー。2幕が始まりすぐに歌う

※元のフランス版ではファンテーヌのナンバーであった

 

2024~2025年公演のキャスト

エポニーヌ:屋比久知奈/清水美依紗/ルミーナ

 

 

“Poor Éponine, the things you know. You wouldn’t find in books like these.” #LesMiz #WestEnd #Theatre #London #Éponine #Marius @livevamaria @craigmather

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マリウス

マリウスはアンジョルラス率いるABCの友メンバーで若き弁護士。本名はマリウス・ポンメルシー。エポニーヌとキャッキャはしゃいでいた時にコゼットと衝突。一瞬で恋におちる

エポニーヌの気持ちには全く気づかず、コゼットのことでエポを使い走りさせる罪な男

六月暴動で瀕死に陥ったがバルジャンに助けられ一命を取りとめる。コゼットとは後に結婚。

結婚を許したバルジャンに感謝するも、バルジャンの過去を知ったマリウスは・・・

マリウスは、バルジャン、コゼットと並び、物語のとなる中心人物である。

愛称は、マリ、マリウス。

 

マリウスのソロ・ナンバー:

・カフェソング(Empty Chairs at Empty Tables(The Café Song)):六月暴動の後、マリウスが一人で歌う。しっとりと、しかしアツいナンバー

 

2024~2025年公演のキャスト

マリウス:三浦宏規/山田健登/中桐聖弥

 

コゼット

コゼットファンテーヌの娘で美しい少女。幼いころテナルディエの宿屋で虐待を受けていたがバルジャンが救出。バルジャンが新たな父となり、ふたりは家族となる。

バルジャンには愛情たっぷりに育てられた。幼少期よりテナルディエ家に預けられていた為、実母のファンテーヌの記憶はない。また、バルジャンの過去は全く知らないのだが・・・

愛称は、コゼ、コゼット。

 

コゼットのソロ・ナンバー:

・心は愛に溢れて(A Heart Full of Love):実質ソロナンバーではないが前半部分にコゼットのソロがある。純然たるコゼットのソロナンバーは存在しない

 

2024~2025年公演のキャスト

コゼット:加藤梨里香/敷村珠夕/水江萌々子

リトル・コゼット:

 

 

「コゼット」はファンテーヌが付けた愛称で実の名は「ユーフラシー」である。

 

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-レ・ミゼラブル, 帝国劇場/東宝ミュージカル
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