ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』とは?
ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』は、アンドリュー・ロイド=ウェバーが、フレデリック・フォーサイスに依頼して執筆・出版された小説「マンハッタンの怪人」を元に製作したミュージカルです。
ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』は「オペラ座の怪人」の10年後を描く、外伝的なストーリーとなります。
2010年ロンドンで世界初演。ファントム役にラミン・カリムルー、クリスティーヌ役にシエラ・ボーゲスが出演。
2011年に豪華なセットと演出をブラッシュアップしたオーストラリア公演を開始。ファントム役にベン・ルイス、クリスティーヌ役にアナ・オバーンが出演。
このオーストラリア公演はDVD/Blu-rayとなり現在も販売されています。
その後コペンハーゲン、東京、ハンブルクで公演を行い、現在は北米ツアー公演を上演中です。
コペンハーゲンを除く東京公演以降は、全てオーストラリア版ベースの舞台セットと演出により構成されています。
あらすじ
YouTubeはラブネバファントムのビッグナンバー「Till I Hear You Sing(君のうたをもう一度)」、歌唱はオーストラリア版ファントム役ベン・ルイス
「ラブ・ネバー・ダイ」あらすじ
あの「オペラ座の怪人事件」の後ニューヨークに移り住んだファントムは、コニー・アイランドに見世物語である「ファンタズマ」を運営し、経営者として成功を収めていた。
ファントムは、パリでオペラ歌手のプリマして成功しているクリスティーヌに、自ら作曲した歌を再び歌わせるべく画策する。
オペラコンサートに出演するために、夫のラウルと息子のグスタフと一緒に渡米したクリスティーヌは、ニューヨークで10年ぶりにファントムと再会する。
そこで明らかになるファントムとクリスティーヌの過去の隠された秘密とは…?
オペラ座の怪人ファントム:歌姫クリスティーヌに恋人(ラウル)ができたことで嫉妬に狂うおじさん
ラブネバファントム:ラウルと結婚したクリスティーヌに再び歌ってもらうことを10年間夢見るおじさん#ラブネバーダイ #オペラ座の怪人— 禁断先生 (@J_kindan) 2018年3月18日
さらに詳しいあらすじ・登場人物紹介はこちら:
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【初心者向け】ラブ・ネバー・ダイってどんなミュージカル?あらすじ・登場人物紹介・豆知識を解説
ミュージカル「ラブ・ネバー・ダイ」:主な登場人物の特徴・説明・紹介・豆知識 ラウル・シャニュイ子爵 ラウル・シャニュイ子爵はかつてのオペラ座のパトロンで、クリスティーヌの夫。 高名なオペ …
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ミュージカルナンバー
『ラブ・ネバー・ダイ』のミュージカルナンバー全曲リストはこちらの記事にまとめました: