あなたは友人や知人からミュージカル公演のチケットの手配を頼まれた経験はありませんか?
私は何度もあります。そして色々と思う経緯があり今ではチケット手配の依頼をされても丁重にお断りしています。
もしあなたが頼まれて代理購入したチケットが「やっぱりいらない」と言われたらどうなさいますか?
この記事ではチケット購入を引き受けた側が被るかもしれないリスクとその回避方法をご案内いたします。参考になりましたら幸いです!
友人・知人から「チケットを取って!」と頼まれたらどうしますか?
友だちに「ミュージカル見たい」って言われたらなんか嬉しくなっちゃいませんか?
ミュージカルファンの方は共通していると思いますが、「ミュージカルってこんなに素晴らしいんだよ!」と、まだミュージカルの魅力に気づいていない方に布教したい(その良さや素晴らしさを伝えたい・教えたい・広めたい)と思ったことはありませんか?
私も結構そのタイプで以前は「ミュージカルのチケットを取って!」と友人や知人に頼まれたら、つい嬉しくなって快諾していました。
この時点ではきっとあなたは、ミュージカルに興味を持ってくれた友だちにチケットを頼まれたことで嬉しくなり、頑張ってチケットを取ってあげて喜んでもらおうと決心した頃だと思います。
しかし人気公演のチケットは簡単には取れない・随分先の公演日になることがある
しかし人気公演のチケットとなると、そう簡単に取れないことは皆さんご承知の通りです。
人気公演のチケットはそれこそ半年~1年先の公演日まで販売することがあります。この事情を知らない方なら「そんなに先まで見られないの?」と驚かれる方が大半かと思います。
友だちだと公演日当日までチケット代を回収しにくい
チケットが予約購入できた段階で、友人・知人からチケット代を支払ってもらえればベターですが、友だちともなると公演日に回収でもいいかって思ってしまうと思います。
そして公演日の直前に「やっぱり行けない(行かない)」と言われる
そしていよいよ公演日(観劇日)が迫ってきます。