劇団四季最新ミュージカル『ゴースト&レディ』上演決定!2024年5月 JR東日本四季劇場[秋]にて開幕!

劇団四季の新作オリジナルミュージカル『ゴースト&レディ』の上演が決定しました。東京・浜松町/竹芝の複合商業施設・ウォーターズ竹芝シアター棟2階にある劇団四季専用劇場、JR東日本四季劇場[秋]2024年5月6日(月・休)に開幕します。11月11日(月)までの期間限定上演となります。

 

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劇団四季最新オリジナルミュージカルは『ゴースト&レディ』!藤田和日郎の漫画が原作、演出はスコット・シュワルツ。キャストはオーディションで決定

ミュージカル『ゴースト&レディ』は、「うしおととら」、「からくりサーカス」などを代表作に持つ漫画家・藤田和日郎による「黒博物館 ゴーストアンドレディ」(講談社モーニングKC刊)を原作とする、オリジナルミュージカルです。

19世紀の欧州で、近代看護の礎を築いた「ランプを持った淑女(レディ)」ことフローレンス・ナイチンゲール(=フロー)と、ロンドンのドルーリー・レーン王立劇場に現れる「灰色の服の男」と呼ばれる演劇好きのゴースト(=グレイ)の二人が中心となり繰り広げられる、ファンタジック・ラブ・ストーリー。

今作の演出はミュージカル『ノートルダムの鐘』、『プリンス・オブ・エジプト』などの演出を手掛けた、米国の演出家スコット・シュワルツが担当。脚本・歌詞はミュージカル『アナと雪の女王』、『ノートルダムの鐘』の日本語台本と訳詞を手掛け、オリジナルミュージカル『バケモノの子』でも脚本・歌詞を手掛けた、劇作家・翻訳家の高橋知伽江が担当します。

そして作曲・編曲はミュージカル『バケモノの子』でも作曲・編曲を手掛けた、作曲家の富貴晴美が担当。また、『ノートルダムの鐘』をはじめ『ウェイトレス』、『ビー・モア・チル』などの振付を手掛けたチェイス・ブロックが、今作の振付を担当します。

キャストプリンシパル、アンサンブルを含め約30名ほどの大人数を予定しており、劇団内のオーディション2023年8月~9月に実施2024年2月より本格稽古が開始するとのこと。

基本的には原作に準えたストーリー展開にはなるが、異なる部分もあるとのこと。これについて原作者の藤田氏は自身のTwitterで、「(ミュージカル版の内容については)殆どをお任せしている」、「何がイヤで何がイイのかも伝えた」、「漫画を起爆剤にした劇団四季の別の爆発を、自分と一緒に楽しみに待ちましょう!」と、作者でありながらファンの一人としての一面も覗かせつつ、ミュージカル版『ゴースト&レディ』への期待感あふれる、とても好意的な発信をしています

 

 

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