こんにちは、禁断劇場の禁断です。
2026年のミュージカル『ミス・サイゴン』東京公演は、東急シアターオーブで上演されます。
私も10月16日のプレビュー初日を観に行くことになり、座席は3階A席のセンターブロックを取りました。
東急シアターオーブにはこれまで何度か足を運んでいます。座ったことが多いのは3階席で、1階席も後方を中心に何度か経験済み。
2階席だけは、まだ座ったことがありません。
3階席は高さも距離もありますが、劇団四季『パリのアメリカ人』を3階6列の最後列から観たときも、双眼鏡があれば十分に楽しめました。
なお、東宝公演では先行販売の段階で細かな座席位置まで自分で選べない場合があります。
一般発売後も、販売先によってシートマップから座席を選べるかどうかは異なります。
そのためこの記事では、「おすすめの○列を取りましょう」というより、取れた座席がどんな見え方になりそうかを確認するという視点で、東急シアターオーブの1階・2階・3階を見ていきます。
記事のポイント
- 東急シアターオーブの1階・2階・3階の見え方
- 3階6列と1階後方で実際に観劇したときの印象
- 2階・3階の手すりと1階前方のフラット部分
- 5社の残席を比べて3階A席センターを購入した体験
シアターオーブの座席表
東急シアターオーブは1階・2階・3階の3層構造です。
同じ劇場でも、1階から舞台を正面方向に見るのと、3階から高さをつけて見下ろすのとでは印象がかなり変わります。

2026年『ミス・サイゴン』東京公演の会場となる東急シアターオーブ。
公式座席表で位置を確認
東急シアターオーブの公式サイトでは、1階・2階・3階の座席表と、座席付近から舞台方向を確認できる写真・パノラマが用意されています。
公演ごとに舞台セットは違いますが、センターなのかサイドなのか、高さがどの程度あるのかを確認するには役立ちます。
チケットを取って座席番号が分かったら、まず東急シアターオーブ公式の座席表・パノラマビューを確認してみてください。
ただし、パノラマは実際に客席へ座ったときの目線そのものではありません。
特に3階席の手すりについては、パノラマだけを見て「まったく気にならない」と判断しないほうがよいと思います。
1階席の見え方
私は東急シアターオーブの1階席にも何度か座っています。ただし、経験しているのは主に後方です。
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1階後方は見にくくなかった
これまで1階後方で観た限りでは、特別「見づらい劇場だな」と感じたことはありません。
前方ほど俳優は大きく見えませんが、3階ほど高さはなく、舞台を正面方向から見る感覚があります。
『ミス・サイゴン』のような大型ミュージカルなら、少し後ろから舞台全体を見渡せることにも良さがあります。
大人数の場面や舞台装置は肉眼で見て、細かな表情を見たいところだけ双眼鏡を使う。私はこの見方が好きです。
1階は7列目までフラット
東急シアターオーブの1階席は、演劇ファンの間では7列目までがフラットで、8列目から傾斜がつく構造として知られています。
1~7列目は舞台との距離が近い一方、前列との高低差がないため、前の人の身長や座高によっては視界へ影響が出ることがあります。
逆に8列目以降は傾斜がつくため、少し後ろへ下がっても前方フラット席より見やすいと感じる人がいます。
東急シアターオーブでは、「できるだけ前なら良い」と単純には言い切れないのが1階席の特徴です。
見え方は前席の人や身長、舞台セットによっても変わります。購入済みの席が気になる場合は、公式座席表もあわせて確認してください。
後方なら双眼鏡も用意
1階後方でも、俳優の表情まで見たいなら双眼鏡があると便利です。
私なら5倍を持っていき、舞台全体は肉眼、細かな芝居を見たい場面だけ双眼鏡を使います。
2階席の見え方
私は東急シアターオーブの2階席にはまだ座ったことがありません。
そのため実体験としての見え方は書けませんが、客席構造や観劇者の評価から押さえておきたいポイントがあります。
2階最前列には手すりがある
東急シアターオーブの2階席では、最前列に手すりがあります。
ただ、演劇ファンの間では、2階最前列の手すりは視界への影響が比較的小さく、ほとんど気にならないという評価が多いようです。
3階席ほど手すりが気になりにくいと考えてよさそうです。
公式パノラマでは手すりが舞台にかかって見えないため、実際に着席したときと同じ目線とは限りません。
表情を見るなら双眼鏡
2階席から俳優の表情まで追いたいなら、私は5倍程度の双眼鏡を持っていくと思います。
舞台全体は肉眼で見て、キムやクリス、エンジニアなどの表情を見たいところだけ双眼鏡を使う見方が、『ミス・サイゴン』には合っています。
3階席の見え方
私が東急シアターオーブで一番経験しているのは3階席です。
3階席は遠く、高さもあります。ただ、私にとっては「遠いから楽しめない」という席ではありません。
3階6列でも楽しめた
劇団四季『パリのアメリカ人』を観たとき、私は3階6列の最後列でした。
舞台との距離は感じますし、肉眼だけで細かな表情まで見るのは難しいです。
それでも、舞台全体は肉眼、俳優の表情を見たい場面では双眼鏡と切り替えれば十分に楽しめました。
むしろ3階席は、出演者の配置や大人数の動きを上から見渡せる面白さがあります。
3階席は手すりが気になりやすい
3階席で注意したいのが手すりです。
客席の傾斜がかなり急で、安全のため前方や通路部分などに手すり・柵があります。
演劇ファンの間でも、3階席は座席位置にかかわらず、手すりが視界に入って気になることがあるという認識があります。
私自身も過去に3階席で観劇した際、手すりが視界にかかり、気になった印象があります。
なお、公式パノラマでは手すりが舞台へかからない見え方になっているため、3階席については実際に座ったときの目線と少し違う可能性があることも頭に入れておきたいところです。
今回は3階A席センター
今回の『ミス・サイゴン』東京公演で私が取ったのも3階席です。
10月16日のプレビュー初日、A席のセンターブロック。
近い席ではありませんが、センターから舞台全体を正面に近い角度で見られるので、個人的にはかなり楽しみにしています。
実際の『ミス・サイゴン』の舞台セットでどう見えるか、手すりがどの程度気になるかについては、観劇後にこの記事へ追記する予定です。
5社の残席を見比べて購入
今回の3階A席センターは、先行販売で最初から狙った席ではありません。
そもそも私は2026年の東京公演を見送るつもりだったため、東京の先行には参加しておらず、一般発売後もチケットを探していませんでした。
残席復活を知ってから探した
ところが9月16日、Xで『ミス・サイゴン』東京公演のチケットが戻ってきているという情報を見かけました。
そこで確認したのが、東宝ナビザーブ、Bunkamura、チケットぴあ、イープラス、ローソンチケットの5社です。
その時点では5社とも購入可能な座席があり、私が見たときは残っている座席位置も確認できました。
そこでシートマップを順番に開いて比較。
同じ公演でも、ある販売先には上手側、別の販売先には下手側、また別の販売先にはセンターと、残っている座席位置が違っていました。
つまり、一社だけを見ても、その時点で買える座席をすべて比較できるとは限らないわけです。
正直、5社をまたいで確認するのは結構めんどくさかったですね。
しかも今回確認した5社、全部会員登録していて普通にログインできた自分にも少し驚きました。長年ミュージカルのチケットを取っていると、いつの間にかこうなるんですよね。
センターが残っていたナビザへ
5社を見比べた結果、私が確認した時点で3階A席のセンターブロックが残っていたのは東宝ナビザーブだけでした。
東京で見るのはプレビュー初日の1公演だけなので、せっかくなら多少遠くてもセンターから舞台全体を見たい。
そう考えて、新・東宝ナビザーブから購入しました。

新・東宝ナビザーブで購入した2026年『ミス・サイゴン』東京プレビュー公演の予約チケット情報。
これは2026年9月16日に私が確認したときの販売状況です。
現在も同じ座席が残っているという意味ではありません。
また、一般発売後であっても、販売先や受付によってシートマップが表示されず、座席を選べない場合があります。
禁断のワンポイントアドバイス
戻りチケットや公式リセールについては、『ミス・サイゴン』のチケットリセール・戻りチケットの記事で詳しく紹介しています。
東京公演の日程、キャスト、販売先については、『ミス・サイゴン』東京公演2026のチケット・日程・キャスト案内をご覧ください。
チケットぴあで『ミス・サイゴン』東京公演の残席を確認する場合も、購入前に表示される座席位置や販売条件を確認してください。
オーブで双眼鏡は必要か
東急シアターオーブで双眼鏡が必要かと聞かれたら、私は持っていくことをおすすめします。
3階席はもちろん、1階後方や2階席から表情まで見たい場合にも役立ちます。
私は5倍双眼鏡を使う
今回の3階A席センターへ持っていく予定なのは、普段から愛用している5倍双眼鏡です。
私は2019年から5倍モデルを使っており、現在はヒノデ5×21-A6やサイトロンSAFARI 5×21などを使い分けています。
5倍は高倍率ほど大きくは見えませんが、そのぶん舞台を比較的広く捉えやすいのが魅力です。
『ミス・サイゴン』は大人数が動く場面も多いので、舞台全体は肉眼、キムやクリス、エンジニアなどの表情を見たいときだけ5倍を使うつもりです。
私が5倍双眼鏡を使っている理由やモデル比較は、観劇用の5倍双眼鏡を比較した記事で詳しくまとめています。
3階なら8倍も候補
一方で、3階席から俳優の顔をもっと大きく見たい人なら8倍も候補です。
私は5倍を使う前、OLYMPUS 8X21 DPC Iを長く愛用していました。軽く、8倍としては明るく見え、観劇用双眼鏡の入門機として十分使えたモデルです。
倍率は高ければ高いほど良いのではなく、舞台全体を見たいのか、一人の表情を大きく見たいのかで選ぶのがいいと思います。
ミス・サイゴン東京の座席FAQ
Q1. 東急シアターオーブは1階と3階のどちらが見やすいですか?
A. 近さを重視するなら1階、舞台全体を高い位置から見渡したいなら3階にも良さがあります。私は1階後方では特に見にくいと感じませんでした。3階席は高さと距離があり、手すりが気になることもありますが、双眼鏡があれば最後列からでも十分に舞台を楽しめました。
Q2. 東急シアターオーブの3階最後列でも楽しめますか?
A. 私は劇団四季『パリのアメリカ人』を3階6列の最後列から観劇しました。高さと距離は感じましたが、双眼鏡があれば十分楽しめました。舞台全体は肉眼、表情を見たいところでは双眼鏡と切り替える見方が合っていました。
Q3. 3階席では手すりが視界に入りますか?
A. 東急シアターオーブの3階席は傾斜が急で、手すり・柵が設置されています。そのため、座席位置にかかわらず手すりが視界に入って気になることがあります。私も過去の3階席で気になった経験があります。公式パノラマでは手すりが舞台へかからない見え方になっているため、実際の着席時とは少し違う可能性があります。
Q4. ミス・サイゴンを3階席で見るなら5倍双眼鏡で足りますか?
A. 舞台全体と俳優の表情をバランスよく見たいなら、私は5倍を使います。ただ、3階席から顔をもっと大きく見たい人なら8倍も候補です。何を見たいかに合わせて選ぶのがおすすめです。
Q5. ミス・サイゴン東京公演は座席を選んで買えますか?
A. 販売方法や販売先によって異なります。先行販売では細かな座席位置を選べない場合が多く、一般発売後でもシートマップを表示しない受付があります。私が2026年9月16日に戻りチケットを探した際は、5社で残席位置を確認でき、その中から3階A席センターブロックが残っていた東宝ナビザーブを選びました。
ミス・サイゴン東京の座席まとめ
東急シアターオーブは、1階・2階・3階で見え方がかなり変わる劇場です。
1階前方は7列目までフラット、2階最前列には手すりがあり、3階席は高さと距離に加えて手すりも気になりやすいという特徴があります。
一方、私は3階最後列からでも双眼鏡があれば十分に舞台を楽しめました。
そして東宝公演では、いつでも好きな座席番号を選んで買えるとは限りません。
まず取れた座席の位置を確認し、その距離や高さに合わせて双眼鏡などを準備するのが現実的です。
私は10月16日のプレビュー初日を3階A席センターから観劇します。
実際に観劇したあとは、舞台全体の見え方、手すり、5倍双眼鏡がどの程度使えたのかもこの記事へ追記します。
公演によって舞台セットや販売される座席範囲は異なります。また、残席や座席選択の可否も販売先・受付・時期によって変わります。購入時は『ミス・サイゴン』公式サイトおよび各正規販売先の最新情報をご確認ください。


