今回は、ミュージカル観劇用として購入し、私が以前から使っている、双眼鏡をご案内いたします。
ミュージカル・舞台を観劇する際にもはや必須アイテムともいえる双眼鏡（「オペラグラス」とも）。何と言っても遠くの席からでも演者をズームアップして見ることができることは、観客にとってはとても有り難く、頼もしい存在です。もちろん観劇の感動も倍増します。
双眼鏡やオペラグラスは各メーカーから沢山の種類・機種が出ていますので、いざ選ぶ段階でとても迷ってしまいます。
「観劇用の双眼鏡は、一体どれを選んだら良いのかわからない！」という方には、今回の記事は必見になるかと思います。
今回は特に、初めてミュージカル・舞台観劇用に双眼鏡の購入を検討されている方に最適な、私が長年愛用している一つである双眼鏡をご案内いたします！
ミュージカル観劇用 双眼鏡選びのひとつの参考にして頂ければ、幸いございます。
現在私はこちらの双眼鏡を愛用しております。お値段は多少張りますが驚異の明るさを実現するワンランク上の高スペック双眼鏡はこちら！
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※長年使用しておりますので塗装の一部が剥がれております。ご了承ください
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スペック
| 詳細 | 8×21 DPC I |
| 価格 | オープン価格 (相場) 4,000~ 5,000円台 |
| メーカー | OLYMPUS |
| 対物レンズ 有効径 (口径) | 21mm |
| 倍率 | 8倍 |
| 実視界 | 6.4度 |
| アイレリーフ | 11mm |
| 明るさ | 6.9 |
| レンズ、 プリズムの コーティング | 単層コーティング UVプロテクション |
| 最短合焦距離 | 2.2m |
| 重さ | 170g |
| サイズ | 幅107mm 縦82mm 厚さ41mm |
| プリズム | – |
| 眼幅調整範囲 | 60~70mm |
| カラー | 青 |
| 防水 | 防水なし |
| 付属品 | 専用ケース キャップ ストラップ |
| 生産国 | 中国 |
※メーカーサイトを参考に当ブログが独自で作成したものです
この双眼鏡（OLYMPUS 8×21 DPC I）を選んだポイント
今回、私が特に意識して双眼鏡を選んだポイントは以下になります。
この双眼鏡を選んだポイント
- 長時間の観劇に耐えられる、軽くて・コンパクトな双眼鏡を選びたい
- 手ブレがしにくい双眼鏡を選びたい
- ピント調整（左右の視差調整）が、簡単にできるもの
- 明るく見える双眼鏡を選びたい
- お値段は安い方が助かります（でもしっかりした製品であること）
- もちろん、長く大切に使いたいので、信頼の日本のメーカー製品を選びたい
以前買った安物のオペラグラスがひどすぎたことが買い替えを決意した理由
随分前の話になりますが、「双眼鏡なんてどれも同じだろう」と、適当に安い海外製品のオペラグラスを買ってしまった結果、大変に後悔したことがありました。
値段は安かったのですが、重たくて腕が疲れてくるし、手ブレしてしまい見ていて気持ち悪くなるし、それになんだか暗い。
致命的だったのは、左右のピントがあっていなくていくら調整しても合わせられず、片目を閉じて見なければならない状況に陥り、もうまったく使いものになりませんでした。
「安物買いの銭失い」とはこのことでした。がっかりでした。その製品にもですが、適当に選んでしまった私自身にもガッカリ、です。
ですので、今回こそちゃんとしたものを選びたい！
軽い・扱いやすい・手ブレしにくい・明るく見えて、信頼の日本メーカー製品を選びたいと思いました。
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